先日、早速今月のディナーをいただきましたので、一品ずつ感想をシェアさせていただきます。
『御食事ゆにわ』6月のテーマは『湊 MINATO』。
湊といえば、6月は〝水無〟月とも言いますね。
水無月は「水がない」という意味だと思いがちですが、実は逆で「水の月」という意味なのだそうです。
湊の漢字は、色んなものがあつまるという意味の漢字「奏」と、「(水)さんずい」が合わさったもの。
水路のあるところは、いろんなものが集まって、活気が生まれます。
そういう意味があり、今月は、素材の組み合わせの集まりによって出来たお皿となっています。
今回は、スープからお椀ものまでの4品を感想を紹介します。
①トマトのガスパチョ
ペアリングしたドリンクは、「ラクロワワイン」の白。
敢えて厳しい環境下で育ったミディトマトを湯むきして、中の種を取り、少量の身の詰まった部分を使用しているそうです。
お米のペーストも、少し使われています。
今までのトマトの冷製スープは、オリーブオイルが使われていました。
今回は、オリーブオイルをつかわずに、よりさっぱりと仕上げています。
まずは、見た目の美しさに目を奪われました。
綺麗、、、!
色がめっちゃ綺麗、、、!
ゆにわのトマトは、いつ頂いても美味しいのは知っていますよ、、と思って、一口頂いたら、
!!
美味しさが想像を超えており、あらためてびっくりしました。
一品目のこのトマトスープから、期待値が爆上がりになり、今月のコースは、絶対に美味しいに違いないという予感をもたらしました。。。。
食べる前から、「これ、絶対に美味しい!」という雰囲気が漂っており、さらにその期待を、良い意味で裏切られました。。。
②お節

ペアリングは、日本酒の「初雪だより」。
きずし、鴨ロース、炭火焼のお餅、自家製からすみの盛り合わせです。
自家製からすみが、めっちゃ大きくて贅沢でした。
炭火のお餅に、最高級の海苔、からすみ、、
きずしも、お酢にぎゅっとエネルギーがあって、めちゃくちゃ美味しかった!
鴨ロースは、しっとりして肉厚で、お肉本来のおいしさを楽しめました。
まだ2品目なのに、もう、メインですか、、、と思うほどのラインナップでした。。
③前菜:野菜のテリーヌ

ペアリングは、「アルリアワイン」の白2019。
アスパラ、オクラ、ヤングコーン、パプリカ、サーモンを、野菜の美味しいお出汁で作られたジュレに閉じ込め、やわらかいキャベツで包んであります。
見た目が、また美しく、感動しました。。。
ソースは、「豆乳とディルの自家製ソース」、「お塩」、「レモン」。
ナイフとフォークで切り分けて、ソース、お塩、レモンを、それぞれシンプルにつけて頂くのがお薦めと教えて頂きました。
ただ、何をどう組み合わせても、全部美味しかったです。
〝湊〟って、こういうことかぁ、、、!
なんて、思ってしまいました、、、。
ワインはアルメニア白2019がさっぱりしていて、テリーヌとよく合いました。
④椀物:明石焼

ペアリングは、日本酒の「長屋王」。
この明石焼きは、米粉で作られており、たっぷりのお出汁の入った生地を焼くので、ぷるぷるでした。
きれいに丸めるのは大変だろうなと思いました。
明石の蛸が、本当に美味しかった。
大きくて、柔らかくて。
そして、蛸の茹で汁が美味しいので茹で汁と、昆布鰹を引いた出汁も一緒に出して頂きました。
なんと、澄んで美味しい出汁。
ジャンキーさを出すために、さば節も入っているそうですが、上品で明石焼きに合った美味しいお出汁でした。
お出汁だけで頂いても、十分美味しかったです。。
1個は、そのまま楽しんで、もう1個は、お出汁につけて頂きました。
日本酒がよく合いました。
このあとも、美味しいお皿が次々と・・・
続きは次回にて。
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