ネガティブな出来事をどう捉えるかで、今の充実度は変わるもの。
感情について学び、あなたの人生を神話のような物語にしていきませんか。
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〝神話化〟はなぜ大事?
人生を振り返ったとき、うまくいかなくて辛い思いをした、とか、理不尽な目にあって苦しかった、という経験は誰もが一つや二つあるでしょう。
そういったネガティブな経験をどうとらえるかは、人生を充実させていくために、とても大切なことです。
自分の人生を幸せと思えるか、不幸だと思ってしまうかの分かれ目だからです。
ネガティブな出来事を、
「あの経験があったからこそ学べた」とか、
「おかげで大切な人に出会えた」と、
自分に必要なことだったと感じている人は、人生が物語のようにつながっています。
そういう方は、自分の人生に充実感や感謝を感じているものです。
一方、
「あんな経験、なければ良かった」とか
「あの出来事のおかげで、私の人生は不幸になってしまった」と、
否定的に見たり、なかったことにしたりして、自分から切り離している人は、人生が断片的になっています。
そういう方は、自分のことを被害者だと感じていたり、孤独に陥ってしまったりすることが多いようです。
では、人生の出来事をつなげて物語にするには、どうしたらいいのでしょうか?
そこでカギとなるのは、〝感情〟です。
物語には感情がつきものです。
あなたが、どんな時に感情が揺れ動くのか、どんなことに怒りや悲しみ、喜びや楽しさを感じるのか、感情の根っこにある原因を見つめていくことがヒントになります。
感情が教えてくれるもの
自分の感情とうまく付き合えない、コントロールできなくて失敗した、といった経験から、感情、特にネガティブな感情を、やっかいなものだと問題視される方も少なくありません。
ですが、感情とは悪いものではなく、幸せな人生を歩むためには必要なものです。
特に、怒りや悲しみといったネガティブな感情は、大事なことに気づかせてくれるサインでもあります。
また、怒りの感情が、自分の人生や世の中を良い方向へ変える力になることもあるでしょう。
それなら、感情のままに動けばいいのか、というと、そうとも限りません。
なぜなら、感情イコール自分ではないからです。
たとえば、激しい怒りを感じたとしても、それは永遠に続くものではなく、一時的なものですよね。
たとえば、誰かに何かを言われ、頭にきてケンカになったとします。
そんな時、ケンカの原因は相手にある、相手が悪い、と思うかもしれません。
確かに、ケンカのきっかけは相手との感情のぶつかりあいでしょう。
でも、自分の感情が乱れた原因は、相手ではなく、自分の中にあるのです。
感情の根っこにある本当の原因
では、自分の中にある原因とは何でしょうか。
よくある原因の一つが、邪気の影響です。
少し前に不機嫌な人のそばにいたり、気の悪い場所にいて、その影響を受けて、すでに感情がイライラしていたのです。
そんな時は、普段なら気にならないようなことにも、ネガティブに反応してしまいやすくなります。
もう一つは、過去の影響です。
過去に似たようなことがあって、そのときは怒りをグッと心の奥底に押し込め、ガマンした。
そして、すっかり忘れていた。
それが今、あるきっかけで思い出し、当時の感情がよみがえってきた、ということです。
でも、これは過去の幻想に囚われているだけで、本当の自分の気持ちではありません。
このようにして、過去の感情に気づき、ニセモノの自分だ、と気づいていくことで、人のせいにしなくなっていくのです。
幻想を見抜き、「本当の自分を知る」
感情が乱れたとき、これは幻想だ、と見抜くことが大切です。
そうしてニセモノの自分を追い払っていくことで本当の自分が出てきます。
すると「わたしは本当はこう生きたい!」という本音が聞こえてくるでしょう。
その声に従って生きていくことで、あなたの神話が紡がれていくのです。
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