こんにちは! 大学受験塾ミスターステップアップの弓場汐莉(ゆばしおり)です。

今日は、「共テ化学の会」での
武田康先生(通称やっし)のワンポイントレクチャーをご紹介しますね!

▲共テ化学勉強会のようす
化学の勉強というと、どうしても計算や暗記のイメージが強いかもしれません。
でも、じつは教科書の知識を日常の教養と結びつけると、勉強はぐっと身近で、楽しいものに変わります。
この記事で、その楽しさを感じてもらえると嬉しいです。
水の密度に隠された「意外な事実」
みなさん、水ってどれくらいの密度か知っていますか?
密度というのは、「単位体積あたりの質量」です。
こう言うと堅苦しいですが、500mlのペットボトルに入る水は500g、というところから連想するとカンタン。
そう、水の密度は1立方センチメートルあたり1グラムですね!
でも、この水。温度によって密度が若干変化していくって、知っていましたか?
そのなかでも、「一番密度が高くなるのは何度か?」というのは、受験化学でよく問われる知識です。
「いちばん重いのは、やっぱり0度付近じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、じつは違うんです。 正解は、4度。
0.999972 g/cm³になります。
0度ではない、というのが意外ですよね!
深海と地球環境の不思議な関係
では、この「水は4度で密度が一番高くなる」という性質が、どんなことに繋がっているのでしょうか。
海のように、超大量の水が集まると、どうなるでしょう。
海が深くなればなるほど日光は届かず、水温は下がっていき、やがて1桁台になります。
水が4度になると密度がいちばん大きくなるので、その水は海底へと沈み込んでいきます。
つまり、どの海も一番深いところに4度の水が溜まることになるのです。
底の部分の水温はそれ以上下がらないので、深海はずっと4度の状態で保たれます。

なんと、大昔に地球に隕石が落ちて、地球全体が凍りついてしまったときも、海底は4度のまま守られていました。
そのおかげで、すべての海が凍り付くことはなかったといわれているそうです。
水の密度という、小さな知識から始まったお話が、地球環境の歴史にまで繋がっているなんて、わくわくしちゃいませんか?(*^^*)
勉強の「密度」を高める工夫

今回のように、問題を解くことと日常をつなげていくことは、とっても大切です。
「温度によって密度が変わる」という知識をただ暗記するだけでは、なかなか頭に残りませんよね。
でも、「深海が4度で守られている理由」というエピソードを知ると、その知識が自分の中で生きてきます。
勉強を単なる作業にせず、興味深い体験に変えていく。
そうやって知識を自分のものにしていくと、不思議とやる気も湧いてくるものですよ。
共テ化学の会にぜひ来てね♪
ミスターステップアップの「共テ化学の会」は、このように
今回ご紹介したような豆知識がどんどん出てきたり、偏差値70以上の感覚が学べるエキサイティングな勉強会です。
「化学がちょっと苦手だな……」
「暗記ばかりで面白さを感じられない」
そんなふうに悩んでいる方は、ぜひ通塾コースやスクーリングコースに来て、共テ化学の会に参加してみてくださいね。
通信コースでも配信していますよ♪
あなたも一緒に、楽しく賢く、大逆転合格を目指しましょう♪
それでは、今日も素敵な一日を!