こんにちは! 大学受験塾ミスターステップアップの弓場汐莉(ゆばしおり)です。

もう、8月も終わろうとしていますね。
夏休み中に基礎が完成した受験生は、9月から過去問演習に入っていくことになります。
共通テストや国公立の二次試験、私立大学の過去問などを本格的に解きはじめていきます!
(基礎がまだ完成していない科目は、引き続き基本の参考書の反復をしていきましょう。)
じつは、この秋冬のメインとなる過去問演習は、取り組みかた次第で成果が大きく変わってしまうのです。
今回は、「解きっぱなし」になることで演習がムダになることを防ぎ、
着実に成績を伸ばしていくための過去問演習のポイントをお伝えしますね。
難関大の過去問をたくさん解いても成績が上がらなかった理由
以前、ミスターステップアップに2浪目として入塾してきた男の子がいました。
彼は1浪目のとき、東大や京大、一橋、早稲田、慶応といった難関大学の過去問を、それぞれ5年分以上も解きまくっていたそうです。
しかし、残念ながら成績はまったく伸びなかった、とのこと。
なぜそのようなことになってしまったのでしょうか?
彼に詳しく話を聞いてみると、「何がよくなかったのか」「何ができていなかったのか」を振り返らないまま、
解きっぱなしになっていたことが原因でした。
どんなにたくさんの問題を解いたとしても、1回1回の演習をしっかり振り返り、
「次からはこのようにしていこう」という改善策を見出せていなければ、
せっかくの演習も効果が半減してしまいます。
演習を無駄にしないためにも、「解いたあとの振り返り」を大切にしたいですね。
解答・解説を理解するだけでなく「具体的な行動」に落とし込む
過去問を解き終わったあと、解答や解説を読んで理解するだけで満足してしまっていませんか?
もしくは、解いた後になかなか復習時間が取れなくて、ついつい後回しにしてしまってそのまま放置…
なんてことにもなりがち。
大切なのは、「次に同じような問題が出たときに、どうすれば間違えずに解けるのか」を振り返ることです。
経営学者のドラッカーは、「フィードバックが凡人を一流にする」と言いましたが、これは受験勉強においてもまったく同じことが言えます。
ミスが見つかったときは、その原因をしっかり分析して、次の演習でミスを防ぐための「具体的な行動」にまで落とし込んでみましょう。
たとえば、数学で「マイナスを掛け忘れて計算ミスをしてしまった」という場合。
単に「気をつけよう」と思うだけでなく、「計算を一段落進めるたびに、必ず見直しをする」という具体的な行動を決めておくのです。
ここまで具体化しておくことで、次に似たような問題が出たときも、確実に問題を解決できるようになりますよ。
合格する受験生の「高い感覚」と「思考のプロセス」を吸収する
さらに過去問演習で一歩リードするために、合格する受験生が持っている「高い感覚」を知ることもおすすめです。
「合格していく人は、どんな順番で考えているのかな?」
「問題を見たとき、どんなプロセスで解いているんだろう?」
こうした思考のプロセスをどんどん吸収していくことが、大逆転合格への近道になります。
そのためにミスターステップアップでは、「過去問研究会」という勉強会をおこなっています。
ここでは塾生に指定の過去問を解いてもらい、講師も一緒にその問題を解きます。
そして解き終わったあとに、「この問題は、こんな風に考えたらよかったよね!」と、実際に解けていた人からフィードバックしてもらいながら、一緒に問題を見ていくのです。

▲京大生のマイケルが解説しているようす
講師や合格した先輩の解きかたを間近で見学することで、「できる人の感覚」が自分の中にどんどん入っていくのを感じられますよ。

感覚さえしっかり掴むことができれば、あとはどんどん演習するだけ。
ぜひ「高い感覚」を身につけて、志望校の合格をつかみ取りましょう!
まとめ:正しい過去問演習で志望校合格を手に入れよう
過去問演習は、ただ問題をこなす量だけでなく、1回ごとの振り返りと具体的な改善策づくりが何より大切です。
自分ひとりで振り返りをするのが難しかったり、合格する人の感覚をもっと知りたいなと思ったりしたときは、ぜひミスターステップアップを頼ってくださいね。
ミスターステップアップでは、個別で勉強の悩みを相談できる「無料受験相談」や、直接指導を受けられる「通塾コース」「スクーリングコース」も随時受け付けています。
プロの講師と一緒に「高い感覚」を身につけて、ここからいっそう成績を伸ばしていきましょう♪
それでは、今日も素敵な一日を!