明後日から２０２６年が始まりますね。
そこで今回は、２０２６年の干支にちなんで、運気をあげる干支アイテムと、２０２６年におすすめのお茶についてお話したいと思います。
年のはじめは、その年の「縁起」を味方につけよう
日本では古くから、その年の「干支（えと）」のものを身近に置くと縁起が良いとされています。
無病息災や厄除け、家内安全に商売繁盛。
新しい一年の幸運を願い、お守りや根付、アクセサリーを身につけたり、玄関に干支の置物を飾ったりするのは、その年の運気を取り込み、一年を穏やかに過ごすための知恵であり、美しい風習です。
2026年、迎えるのは「午（うま）年」。
この年は、どのようなエネルギーを持っているのでしょうか。
2026年「午（うま）」が持つ、太陽のエネルギー
十二支の「午」は、方位でいえば「南」、時刻でいえば「正午」を指します。
太陽が天の真南に位置し、陽のエネルギーが頂点に達する時。
つまり、情熱・成長・生命力がピークに達する年といえます。
光が最も強く当たるため、ありのままの自分が表に出やすい時でもあります。
だからこそ、建前ではなく「本音」で生きること、自分の情熱に嘘をつかないことが開運の鍵となります。
また、古来より「左馬（ひだりうま）」と呼ばれる、「馬」の字を左右反転させた書き方は、縁起物の象徴として有名です。
「うま」の逆は「まう（舞う）」： 祝いの席での舞を連想させ、福を招く。
巾着の形： 馬の字の下の部分が、お財布（巾着）の形に似ており、お金が逃げず富が貯まる。
人生につまずかない： 馬は左側から乗ると暴れず倒れないことから、人生を大過なく過ごせる象徴。
さらに、馬が人を「招き入れる（お客様を連れてくる）」とも言われ、商売繁盛のシンボルでもあります。
こうした由来を知り、馬のエネルギーを受け取るつもりで干支グッズを持つのも楽しいですが、お茶の世界にも、「馬」にゆかりのある銘柄が存在します。
「馬」の名を持つ名茶、中国茶「馬頭岩（ばとうがん）」
それが、中国・武夷山（ぶいさん）にある「馬頭岩（ばとうがん）」という場所で採れる「岩茶（がんちゃ）」です。
巨大な岩が、まるで天を駆ける馬の頭のように見えることから名付けられたこの場所。
ここで育つお茶は、日当たりが良く、風通しの良い環境で育つため、岩茶の中でもとりわけ香りが高く、華やかで力強いのが特徴です。
馬頭岩でとれる岩茶は、 「陽の光をたっぷりと浴びた、明るくのびやかな味わい」を持っています。
飲んだ瞬間に鼻に抜ける香りは鋭くも爽やかで、岩肌のミネラルを含んだ余韻（岩韻）は、長く深く続きます。
まさに、午年の「陽の気」を体現したようなお茶なのです。
2026年に味わいたい岩茶「馬頭岩 金辺奇蘭（きんぺんきらん）」
そんな2026年の幕開けにおすすめしたいのが、馬頭岩で育った岩茶の中でも、特に香り高い「馬頭岩 金辺奇蘭（きんぺんきらん）」です。
「奇蘭」とは、蘭の花のように高貴で不思議なほど良い香りがするという意味。
黄金色に輝く水色（すいしょく）と、立ち昇る華やかな香りは、陽の気が極まる午年にふさわしい一杯です。
天を舞う馬のようなエネルギーと、蘭のような優雅さを併せ持つこのお茶で、素晴らしい一年のスタートをお切りください。
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🍵 茶肆ゆにわ
〒573-1118 大阪府枚方市楠葉並木2丁目22-10-1F
https://maps.app.goo.gl/pwXXADq2GcAEYW3t6
営業時間：11：00～20：00（19:00 L.O）
定休日 ：なし
ご予約 ：072-864-5650
駐車場 ：3台
アクセス：京阪本線 " 樟葉駅 "より
【徒歩】13分 または
【バス】京阪樟葉駅 1B・2A乗り場
"あさひ" バス停で下車、徒歩3分
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