鳥の目で見る過去問研究。合格への「共通点」を見つける技術

こんにちは。ミスターステップアップの村田です。


現在、塾では「冬スクーリング」の真っ只中。

先日おこなったスクーリング生の会では、

受験生からたくさんの質問が飛び出し、

外の寒さを忘れるほど活気のある時間となりました。




この会が終わったあと、参加してくれた受験生からは、

「残りのやることが明確になりました!」

「焦らずにがんばれそうです」 といった、

晴れやかな声が挙がっていました。

今日はそのなかでも、全受験生に関わる「過去問研究」のポイント、

そして今の時代だからこそ大切な「勉強の捉え方」についてお届けします。


過去問を「俯瞰」するということ


過去問を解くとき、1年分ずつを「点」で見て終わっていませんか?

大切なのは、5年〜10年分ほどを並べて「俯瞰(ふかん)」することです。





これを英語では、「Bird's-eye view(鳥瞰/鳥の目)」といいます。

鳥が空高くから地上を眺めるように全体を俯瞰してみると、

「あ、この年度とこの年度、ここの作りが似ているな」というように、

年度をまたいだ「共通点」が見えてくるようになります。


この共通点を見いだせるようになると、物事の抽象度が上がります。

すると、「今年の試験では、きっとこんな風に出るだろうな」という、

合格に直結する「読み」や「予測」が生まれてくるのです。


「徹底して丁寧にやる」ことで、無駄を削ぎ落とす


過去問の研究で、もう一つ大事なことがあります。

それは、最初は「徹底して丁寧にやる」ということです。



問題文の隅々まで読み、解説も熟読する。

一見、遠回りに見えるかもしれませんが、

一度丁寧におこなうことで初めて

、「どこに無駄があったのか」が分かるようになります。


無駄が分かれば、次からはそれを削ぎ落とすことができます。

最初は15分かかった問題でも、

次は7分、その次は3分……というように、

回数を重ねるごとに時間を圧縮していけるのです。

手書きからセフルレクチャーしていけば、

このような時間の圧縮は可能です。


オンラインの時代だからこそ、必要な「体験」がある


今は、YouTubeや参考書で、

どんな素晴らしい勉強法も手に入る時代です。

でも、どれだけ正しい「情報」を持っていても、

それを実行し続けるための「エネルギー」が枯渇してしまったら、

合格への道を歩き続けることはできません。


YouTubeで「わかった」つもりになっても、

いざ机に向かうと手が止まってしまう……。

そんなとき、あなたを救うのは情報ではなく、

その場に流れる「空気感」です。

「実際に塾にきて、感覚をうつすこと」

これが、わたしたちが一番大切にしていることです。

合格している講師の解くリズム、呼吸、

そして「絶対に受かる」という揺るぎない確信。

これらは画面越しでは決して伝わりきらない、

リアルの場でしか写せないものです。



大阪にある塾に一歩足を踏み入れ、

講師と直接言葉を交わし、同じ志を持つ仲間の熱量に触れる。

その体験こそが、あなたの迷いを晴らし、

止まっていた歯車を再び力強く動かす決定打になります。


この冬、樟葉で合格への確信を掴む


受験本番まで、残りわずか。

「一人ではもう限界かもしれない」と感じているのなら、

一度その環境を飛び出して、わたしたちに会いにきてください。

ミスターステップアップでは、

現在「冬スクーリング」の予約を受付中です。

わずか数日間でも、この場所で過ごすことで得られる「感覚」は、

本番までの残り時間を迷いなく突き進むための、

揺るぎない指針になるはずです。


冬スクーリングは、まだまだお申し込みが可能です。

焦りや不安を自信に変えて、受験本番までいっしょにがんばりましょう!

迷っている方は、ぜひこちらから詳細を確認して、

一歩を踏み出して見てくださいね。


◆冬スクーリングの詳細・お申し込みはこちら

https://mrstepup.jp/lp/schooling/?season=winter


樟葉の地で、あなたに会えるのを心待ちにしています。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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