心に灯をともして。厳しい冬をともに歩む、ミスターステップアップの何気ない風景

こんにちは。ミスターステップアップの村田です。


現在、塾は「冬スクーリング」の真っ只中。

毎日、受験生たちの熱気で塾内は活気づいています。


今日は、そんな直前期の塾で見かける、

日々の何気ない一コマをご紹介しますね。


遠く離れていても、心はそばに。阿部先生の相談タイム


スタッフルームをのぞくと、阿部先生が真剣な表情で電話をしていました。

通信生との、電話相談のときです。



本番が近づくこの時期、勉強の進め方はもちろんですが、

「焦りが出てきた」「自信がなくなってしまった……」

といった メンタル面での相談も多く寄せられます。


阿部先生は、一人ひとりの不安をじっくりと受け止めながら、

今やるべきことを一つひとつ整理して伝えています。


受話器の向こうの通信生が抱えていた焦りや不安が、

少しずつ安心感へと変わってくれていたら……。

そんな励ましの思いをもち、応援していました。


夕方の「もう一踏ん張り」を支える、けい先生の会


講義室では、けい先生による「スクーリング生の会」がおこなわれていました。



夕方は、どうしても集中力が途切れがちになり、

ふと「ダレ」が出てしまいやすい時間帯です。

そこで、けい先生の出番です。


初日に立てた勉強計画がしっかり進んでいるかを確認したり、

その日の理解度をテストでチェックしたり……。


受験生たちが再び「よし、やるぞ!」と勢いに乗れるよう、

一人ひとりの状況に目を配りながら、優しく背中を押していました。


講師陣への心遣い。卒塾生から届いた「冬の贈り物」


そして、こちらは弓場先生。 手元には、見ているだけで元気が出るような、

黄金色の大きな「ゆず」がありました。



実はこれ、卒塾生で現在は歯科大学にかよっている、さやちゃんが、

「先生方、お疲れが出ませんように」と送ってくれたものなんです。

実家で作っている、香り豊かなゆず。


「先生たちにお風呂でゆっくりしてほしい」という、

さやちゃんの講師思いな気持ちが、本当にありがたいですね。



「お風呂に入れると、体が芯から温まるんですよ」と、

弓場先生も、卒業してからもこうして気にかけてくれる教え子の優しさに、

とても嬉しそうな表情を浮かべていました。


寒さに負けず、一歩ずつ進んでいきましょう


冷たい風が吹く季節ですが、塾内ではふとした瞬間に交わされる言葉や、

教え子からの真心が、受験生やスタッフの心をそっと温めてくれているようです。


受験勉強の道中、

ときには手がかじかむような厳しさを感じることもあるかもしれません。

それでも、あきらめずに一歩ずつ、いっしょにがんばっていきましょう。


冬の塾の一コマ、いかがでしたでしょうか。

皆さまも体調を大切に、温かくしてお過ごしくださいね。


それでは、次回のブログでまたお会いしましょう!  

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