受験生が使ってはいけない100の言葉
その52「明日やればいいか」
こんにちは。
大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

何かにつけて明日に先延ばしにして、すぐにやらない人がいます。
「明日やろう」と言うのですが、
実際には次の日もやらず、
ついつい先延ばしを繰り返し、
結局、まったくやっていなかった·•・・・
ということになるのです。

デキる受験生は、
「そのうち」「あとで」「いつか」と考えません。
今日のうちにできることは、今日のうちにやります。
なぜなら明日は、明日の勉強があるからです。

今日できる勉強は、今日やらないと明日の勉強ができなくなります。
明日に先延ばしにすれば、
明日はやり残しを抱えたマイナスからのスタートになります。
すると、明日もやるべき勉強ができずに、
やり残しはまた増えて翌日に持ち越しです。
そうやって、やるべきことが雪だるまのようにどんどん大きく膨らみます。
1日のやり残しは少量に見えても、
1カ月もたてば大きな差となってしまいます。
先延ばしにする癖をなくし、今日できることはやりきりましょう。

できることは、日をまたがずに、今日やろう。