自分を知れば開運できる! 占い師が教える10月の過ごし方【六龍法占い】

こんにちは。北極流占い師の相原康人です。



いよいよ10月が始まりますね。今年も残すところ、あと3ヶ月。

この10月、11月、12月の後半3ヶ月間は、じつは非常にエネルギーが強い時期となります。

9月の過ごし方をふまえ、ここからが後半戦の勝負どころ。

10月の流れをより良いものにし、日々の暮らしに活かしていくための秘訣を、六龍法占いで紐解いていきましょう。


■六龍法占いとは?


六龍法占いは、吉凶を当てるものではなく、生年月日をもとに、本当の自分、あなたの宿命、運勢のサイクルだけでなく、開運できる「生き方」がわかる占いです。

どのようなものかというと、ひとのココロを形づくる6つの自然のエネルギーを、「月龍、地龍、水龍、火龍、風龍、空龍」の6つの「龍」に見立てるのです。

「龍」は、ただの空想上の生きものではありません。

自然のエネルギーがもっとも高まったとき、火柱、海流、雲、地層、銀河、大木など…、まさに「龍」のようなカタチとなって、自然界にあらわれるのです。

こうした大自然のエネルギーが、実はあなたのココロを構成しています。

このように、六龍法では自然のエネルギーから性格が決まり、そこから毎月の運勢を読み解いていきます。

ご自分の龍をご存じない方は、こちらから調べてみてくださいね。

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■10月の運勢


それでは、10月の運勢を見ていきましょう。

2025年10月は、「丙戌(ひのえのいぬ)の月」となります。

「丙(ひのえ)」は、万物を明るく照らし出す太陽のエネルギー。

「戌(いぬ)」は、中国の五行思想でいうと、秋の土であり、一つのサイクルの「終わり」や「整理」を意味するエネルギーです。

この二つが合わさることで、「これまで隠れていたもの、見えなかったものが光に照らされ、あぶり出される」一ヶ月となります。

それは、過去にやり残してしまったことや、終わらせきれなかったことと向き合い、浄化していく、という流れです。

「何のために、自分は今の仕事をしているのだろう?」

「この人生で、何を成し遂げたいのだろう?」

情熱の炎でもある「丙」の光は、あなたが最初に立てた志や、心の原点を思い出させてくれます。

過去と現在、そして未来が統合されていくような、大切な一ヶ月。

この全体のテーマをふまえながら、それぞれの龍の運勢に進んでいきましょう。


◆月龍のあなたへ「人生の指針を貫く」


今月の月龍のみなさんは、人生の指針を貫くことがテーマです。

月龍はいま、運気的に「冬」の季節に入っています。

冬の時期は、これまでの精算がなされるタイミング。

もしかしたら、自信を失いそうになる出来事や、理不尽に感じるようなトラブルが起こるかもしれません。

そんなときこそ、「自分は何のためにこれをやっているのか」という、最も大事な心の軸を忘れないでください。

たとえ逆風が吹いたとしても、あなたが心の中心に定めた北極星を見失わなければ、道は拓かれます。

厳しいメッセージに聞こえるかもしれませんが、それもあなたを正し、成長させてくれるための導きなのです。


◆地龍のあなたへ「パターンを壊す」


地龍のみなさん、今月は意識してこれまでの「パターン」を壊していきましょう。

地龍は「春」という始まりの季節を迎えました。

次のステージに行くために、思い切って今までの「こうやったらうまくいく」というパターンを壊してみましょう。

たとえば、決まった手順でおこなっていた仕事のやり方を、少し変えてみるなど、ほんの些細なことで構いません。

今までとは違うことも柔軟に受け入れることで、新鮮なエネルギーが流れ込んでくるでしょう。


◆水龍のあなたへ「誠実な振る舞いを心がける」


今月の水龍のみなさんは、嘘偽りのない「誠実な振る舞い」を心がけることで、運気が大きく拓けていきます。

「これを言ったら不利になるかもしれない」「嫌われるかもしれない」と感じることでも、誠意をもって正直に伝えてみましょう。

一見、損するように思えても、その清々しい態度はかえって周りからの信頼を集め、素晴らしいご縁を引き寄せます。

失敗したら素直に謝る。分からなければ頭を下げて教えてもらう。

そんな子どものような純粋さが、あなたの美意識をさらに高め、運気を上昇させてくれるでしょう。


◆火龍のあなたへ「感謝と謙虚な姿勢を持つ」


火龍のみなさん、今月は「おかげさま」という感謝と謙虚な姿勢が、開運の秘訣です。

今までのよい運気に乗り、物事が順調に進んでいる方も多いかもしれません。

しかし、火龍にとってこの一年は天中殺、つまり「冬」の時期にあたります。

うまくいっているときほど、「自分の力だ」という思いが強くなりがちですが、そうすると途端にブレーキがかかってしまいます。

「周りの人のおかげで、今の自分がある」。

そうした感謝の気持ちを、ぜひノートに書き出してみてください。

周りからしていただいていることに意識を向けるほど、ありがたい気持ちが湧き上がり、さらによい流れを呼び込むでしょう。


◆風龍のあなたへ「損な役回りを買って出る」


今月の風龍のみなさんは、あえてひとがやりたがらない「損な役回り」を買って出てみましょう。

誰かがやらなければいけないけれど、時間や手間がかかるから、と避けられがちなこと。

たとえば、みんなの資料を率先して準備したり、懇親会の幹事を引き受けたり。

そういった面倒なことに手を挙げることで、あなたの運気は大きく好転します。

風龍はいま、実りの「秋」の季節です。ひとのために尽くした行いは、めぐりめぐって、豊かな実りとなってあなたへ返ってくるでしょう。


◆空龍のあなたへ「周りからの声を真摯に受け取る」


空龍のみなさん、今月は一歩立ち止まり、「周りからの声を真摯に受け取る」ことを大切にしてください。

空龍は「初冬」という、冬の始まりの運気に入りました。

これまでの勢いを少し落ち着かせ、冬支度を始めるタイミングです。

「最近、周りからよくこんなことを言われるな」と感じることはありませんか?

自分にとっては大したことない、気にも留めていなかった言葉の中にこそ、じつは今あなたに必要な本質的なメッセージが隠されています。

言われたことを真摯に受け止め、自分の中で落とし込んでいくことで、運のエネルギーが蓄えられ、来るべき冬の季節を乗り越えるための大きな気づきとなるでしょう。


* * *


いかがでしたでしょうか。

今月は、誰もが「自分は何のために生きるのか」という原点に立ち返るような月です。

自分が熱くなれるもの、魂の炎が燃えるような生き方を、この機会に見つめ直してみてください。

今回お伝えしたのは全体運でしたが、オンラインコミュニティ「ゆにわ塾」では、仕事運、対人運についても、より詳しくお伝えしております。

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それでは、みなさんの10月が、実り豊かな一ヶ月となりますように。

占い師の相原康人でした。
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