大地と海のエネルギーをいただく—「塩」の選び方

塩は、料理に欠かせない基本の調味料。

『御食事ゆにわ』では、世界各地から厳選した天然塩を使っています。

ゆにわマートでも取り扱っているこれらの塩は、種類が豊富なため、
「どれを選んだらいい?」「どう使い分けるの?」と、お客様からよくご質問をいただきます。

そこで今回は、『御食事ゆにわ』のシェフ・夏梅さんに、
ゆにわ流の塩の使い方について伺いました。




天然塩にこだわるもうひとつの理由



天然塩にはミネラルが豊富に含まれており、体にやさしいというのはよく知られていますよね。

でも、ゆにわではもうひとつ、塩が育まれた「土地のエネルギー」をいただくという意味も大切にしています。

たとえば――

ボリビアの「アンデス三億年の塩」
オーストラリアの「寿塩」
韓国産の「キパワーソルト」
モンゴルの「天日湖塩」

世界各地の自然の力が、一皿の料理に溶け込む。

そんな魅力も、天然塩ならではなのです。

Andes salt lake in Bolivia

▲ボリビアのアンデス塩湖


料理に合わせた、塩の使い分け



それぞれの塩の個性を活かすことで、料理の味がぐっと引き立ちます。
ここでは、用途に応じた使い方の一例をご紹介します。

■ 真生塩(しんせいえん)
粒子が細かく、水に溶けやすいため、野菜や麺などの「茹で塩」にぴったり。
食材にしっかりと塩味が入り、素材のうまみを引き出します。

■ 天日湖塩
粒子は粗めで、ミネラルたっぷり。まろやかな塩味が特長です。
やさしい塩味に仕上げたいときにおすすめです。

■ ウユニ湖塩(細目)
野菜との相性が抜群。
焼き野菜やスライスしたトマト・きゅうりにふりかけ、オリーブオイルをたらすだけで、シンプルながらも奥行きのある一皿に。



■ 阿波乃華(あわのはな)
花びらのように薄くスライスされた、美しい結晶が特徴。
カルパッチョの上にのせると、シャリッとした食感と、口の中ですっと溶ける心地よさが楽しめます。



トーストにオリーブオイルと「阿波乃華」を添えるのもおすすめ。



■ キパワーソルト
塩味というより、“エネルギー”を加える感覚で使います。
炊飯、炒め物、煮物などにほんの少し加えるだけで、素材の味が引き立ち、いきいきとした印象に。



お好みの塩を見つけてみませんか?



下記には、塩の粒子の粗さや風味の違いをまとめたチャートをご用意しています。
用途や味わいの特徴を参考に、あなたの料理にぴったりの塩を見つけてみてください。



ご紹介した天然塩は、ゆにわマートでお求めいただけます。
毎日の食卓に、世界の恵みとエネルギーを取り入れてみてはいかがでしょうか。




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