写経で感覚のインストール! まなぶシャドー部イベントレポート

こんにちは、児玉寛人(こだまひろと)と申します。

ゆにゾンネームは「たまちゃん」です。


▲メビウスにて、そのときのメビウス管理人のカッシー(左)とぼく(右)▲



今回は、5月5日にメビウスで開催された、

「まなぶシャドー部」のリアル部活の様子を

レポートしたいと思います。




はじめに、それぞれ自己紹介をしました。



写経の習慣が最近できていなかったり、

投稿をしていないという方も複数おられましたが、

今日を機にまたがんばりたいと

前向きになっておられました。



今回の写経のテーマは、

新装版「神社ノート」のP47

〝神社参拝とは感覚をウツすこと〟



神話創生プロジェクトでも

〝感覚のインストール〟がテーマとなっていて、

柏村先生、あんちゃさんから

それぞれお話をいただきました。



柏村先生のお話では、

例えば本を読むにしても、

ささっと読み飛ばしをしているときは、

自分が気になる部分だけを

つまみ食いのようにして読んでしまいがち。



それが感覚のイントールを邪魔する

〝我(エゴ)〟であると
のこと。



写経をすると、一言一句漏らさず書くため、

そのような我(エゴ)が入らないように

することができます。



あんちゃさんからは、

高い感覚の人の

一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)をマネする


というお話がありました。



こがさんがコーヒーを淹れる姿を見て、

何度もマネをする。



それが 〝見習い〟であり、

言葉では伝えられない感覚を

インストールするコツであるとのことでした。



その後、写経するパートを音読しました。



わたしが読んだ部分は、

ちょうど北極老人のお言葉だったのですが、

情感たっぷり読むことで、

北極老人の〝感覚をウツす〟ことができるのでは?

と思いました。



活字だと一字ずつ独立している文字も、

音読だと連続的になるため、

写経とはまた違った感覚の入り方でした。



それから柏村先生の号令のもと、みんなで写経を始めました。




いつもはメビウス1階の

アメーバデスクで写経をすることが多いのですが、

今日は他のイベントもあり、3階で行いました。



前に立つ柏村先生と、

机に向かって全員でカリカリと写経をする様が、

まるで模擬試験のように見えて、

おかしくなりました(笑)



そのせいか、

いつもより焦って、速く書こうとしていました。



これはいかんと思って、

北極老人の発言を写経するときは、

特にゆっくりと、気持ちをこめて書きました。



最後に写経を終えての感想をシェアしました。



みんなで同じ場所と同じ時間に

写経をすることの一体感が良かった、

との声がある一方、

写経をしている時に、

逆にモヤモヤした感情が出てきた、ということや、

大事な部分だけを抽出するような読み方をしていた、

といった反省の声もありました。



柏村先生からは、

各部活や循環ノートなど、

いろいろとおススメされていることがあるけれど、

それぞれを分けて考えず、

すべてがつながっているように見てほしい


と話していただきました。



循環ノートに直接写経したり、

写経で気付いたことを

循環ノートに書いて、感情を識別していったり、

複数のことをひとつにくくっていくのは、

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の

菊理媛(きくりひめ)のテーマにもつながるなと思いました。



部活の後、参加者のみなさんが、

とても充実した表情をされていたのが印象的でした。



今回の部活での空気感を忘れず、

毎日の写経や投稿を続けたいと思います。



以上、まなぶシャドー部リアル部活のレポートでした。



ありがとうございました。
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