〇〇部屋を作って、たちまち開運?!【おうち神社化レポート:3DK・夫婦二人暮らし】

こんにちは。

おうち神社化コーディネーターの

文香(ふみか)です。




最近、夫婦二人暮らし、

広さ3DKの住宅の

〝おうち神社化〟をさせていただいてます。



(※おうち神社化とは・・・

家の掃除、整理整頓をして、

神社のような気のいい空間にすること)



この家に住むご夫婦は、共働きで忙しく

毎日、家のことを気にかける時間が

あまり取れなかったそうです。



わたしがはじめてご自宅へお邪魔して

5分くらい滞在すると、

キンキンに足先が冷えてしまうくらい

家の中が寒い。



置いてあるモノを手に取ると

手がどんどん黒くなっていく、、、

というくらい

ひとつひとつのモノがホコリかぶっていたり。



あんまりおうちに「気」が向けられてないなぁ、

と感じるほど、

全体的に、寒々しい空気が漂っていました。



おうちは、

仕事で疲れた身体を癒すはずなのに、

そこにいるだけで、

逆に疲れが溜まってしまい、

身体を壊してしまうような、

そんな空間になってしまっては、

本末転倒ですね。



案の定、ご夫婦は、

仕事がうまくいかない・・・

身体を壊してしまった・・・

と悩んだことをキッカケに

〝おうち神社化〟をやろう!と奮起し、

わたしがお手伝いに入ることとなりました。



実際に、どんな風に

〝おうち神社化〟をしているのか、

まだ、途中経過ではありますが、

実例としてご紹介しますので、

ぜひ、みなさんのご参考になれば、嬉しいです。



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<祈り部屋>



〝おうち神社化〟に入らせていただいて

真っ先に作ったのが、この祈り部屋でした。



朝は神棚に向かって手を合わせ、

感謝と共に1日をはじめる。


夜は、

その日にあった嬉しいこと、

辛かったことなど

洗いざらい何でも神様にご報告する。



多くの人は、

「お祈りは神社でするものだ」

と思っていますが、



家の中であっても、

〝ここがわたしにとっての神社なんだ〟

と見立てることで、

たちまち、

神様と繋がれる空間になっていくのです。



究極は、その家が、

あなたの〝苦しい時〟を助けてくれたり、

生きる上での〝心の支え〟になっていく。



〝おうち神社化〟の醍醐味は、

ここにあります。



祈り部屋は、

リビングと併用することもありますが、

こちらの住宅は、

部屋数も多かったため、

思い切って一部屋を丸ごと

祈り部屋にしてみました。






<リビング>



この部屋は、元々は書斎だったのですが、

2人暮らしなのに、

1人ずつしか使うことができず、

あまり活用されていなかったので、

夫婦で団欒(だんらん)できるようにと

リビングに変更しました。



古いアパートで断熱材も頼りないのか、

外にいるかのように寒い部屋だったので

・カーテンライナーを付けたり

・ホットカーペットとラグを敷いたり

・暖房器具「サンラメラ」を設置したり

冷気が入ってこないようにと、

あらゆる工夫をしました。



まるで床暖を設置したかのように、

部屋全体があたたかくて、

とても心地いい空間になりました。



特にこだわったのが、

ソファ選び。



その人の身体に合ったものを

選ぶのが大切なので、

ご夫婦と一緒に買いに行きました。



座り心地の良いソファは、

精神的にも、とても穏やかになれるし、

そこで会話をすると、

自然と良い話になりやすい。



ソファはネットショッピングするよりも、

実際にたくさん座ってみて、

座り心地がしっくりくるものを

購入するのがおすすめです。






<寝室>



「家は、ほとんど、寝に帰るだけの場所です」

とご夫婦がおっしゃっており、

きっといちばん長く過ごすのが、

この寝室なのだと思います。



枕元の周辺には、

本やパソコン、

セルフケアグッズなど、

たくさんのモノが溢れていました。



「必要最低限なモノしか置かないで」

と言っても、

寝室にこまごまとモノを置いてると、

それだけで気が雑多な感じになって

リラックスできなくなります。



ですから、布団の横に引き出しのついた棚を用意して、

「この棚の中に入るモノだけ置こう」

と一緒に決めました。



ベッドではなく布団で寝たい、

とのことだったので、

布団に合わせて小ぶりな棚をセレクト。



(布団の横に、

ベッド用のサイドテーブルを置くのは

アンバランス!)



また、布団でも暖かいようにと、

この部屋にも、

暖房器具「サンラメラ」を設置。



帰宅する頃には部屋が温まっているように、

タイマー式のコンセントを設置しました。






<通路(ダイニングキッチン)>



元々は、ダイニングキッチンを

リビングとして使用していたそうですが、

ご夫婦がドーンと足をのばすには窮屈(きゅうくつ)です。



また、隣が玄関で寒かったのと、

各部屋へ行くための通り道になっていた

このダイニングは、

リビングとして使用するには、

なんとなく、落ち着きません。



ですから、

この部屋は思い切って〝通路〟にしました。



家に帰ると、

あたたかみのある「間接照明」と、

「シリウススピーカー」から流れる

心地いい環境音楽が、

家主を優しく出迎えてくれます。





<キッチン下の収納>




たくさんのモノが詰め込まれていた

「キッチン下の収納」も整えました。



ちなみに、収納の整理整頓は、

以下の順番で行うのがおすすめです。




①一つひとつ棚からモノを出しながら「いらないモノ」を捨てていく

②カラになった棚の中を全部拭き上げる

③「いるモノ」を拭きながら、ジャンル分けしていく

④ちょうどいい大きさの箱を買ってきて、ジャンルごとに収納する

⑤棚の中の、取り出しやすい位置に戻す



この順番が、早くて確実なので、

よければ実践してみてください。



すべての作業を、まぜこぜで行うと、

途中で、わけがわからなくなって、

挫折しそうになるので注意です。



モノを全部出してから

「さぁスタート!」とすると

果てしない作業のように感じるので、

これも気をつけたいところ。



まずは、考えずに挑戦してみよう!

の精神でぜひ実践してみてください。






<洗面所>



キッチン下と同じく、

洗面所の下の収納にも、

モノが詰め込まれていたので、



中身を全部出して、

捨てて、

拭いて、

収納し直して、

ものすごくスッキリしました。



こうした、収納棚のように、

家の中の〝目につかない部分〟は

自分の心の〝無意識領域〟とも

つながっています。



「棚の中だし見えないからいいや」

と思って散らかしていると、

知らず知らずのうちに

心の中までごちゃごちゃしてきたり、

どうしてか意地悪な気持ちになったり、、、



反対に、

棚の中をキレイに整えるだけで、

不思議と気持ちもスッキリして

余裕が生まれ、

優しい気持ちになれたりするものです。



それくらい、

目につかないところの整理整頓って

ものすごく大事だったりします。




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こちらのお宅の〝おうち神社化〟は、

あとは、

・リビングのカーテン

・祈り部屋のラグ

など、納期がかかるものが届き次第、

設置をしたら、完了予定です。



「この空間を維持してほしいな」

と思うのですが、

(欲を言うなら、

さらに高めていってほしい)



じつは、ご主人のほうが、

行く先々の部屋で、

〝自分がいた形跡〟を残して

散らかしていくタイプで(笑)

奥さまが困っておりました。



わたしが一緒に整理整頓しているときも、

その場で

「ピピー!散らかしてってるよー!」

と伝えて現行犯逮捕することが何度もあって。



無意識に身についたクセはなかなか直らないので、

「モノの住所」を決めて、

自分でもしまえるようにと工夫することにしました。



毎日少しずつでもいいので

〝良い習慣〟を積み重ねてもらえたら、

それだけで、家全体にも

「気」が行き届くようになるので、

おうちが喜びますね。



ちなみにご主人は、

あれやこれやとテキパキ

わたしが整理整頓を頼んでも、

笑顔で「はい!」と返してくれる

とってもピュアで可愛らしい方でした(笑)



この空間を通じて、

ご夫婦が最高の人生へと導かれますように。



さて、〝おうち神社化〟はまだ途中ですが、

ビフォーアフターの写真をご覧いただくだけでも、

とっても暖かくて、

居心地の良いおうちに大変身したことが

ご理解いただけるでしょう。



築年数の古いアパートでしたが、

そんなの関係ない。



どこでもたちまち

〝おうち神社化〟はできます。



みなさんもぜひ、

無理せず、できるところからひとつずつ、

挑戦してみてください。



※書籍『神様、大集合!おうち神社化計画』でも

詳しく書いていますので、

そちらもぜひ参考にしてください。

書籍の詳細・購入はこちら



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