冷えとりのコツと、シーン別の冷えとり習慣を紹介します。
監修:万福たけし

『ボディヒーリングサロンゆにわ』
アーユルヴェーダ、中医学、ヨーガ、整体術など、古今東西の健康法、思想を統合する「北極流導引術」を継承する整体師。
冷えは身体にもメンタルにも影響する
冷えはあらゆる不調のベースをつくると考えられています。
なんとなく体がだるい、すっきりしない。
あるいは、月経不順や不眠、肩こりといった具体的な症状から、肌の乾燥やくすみ、白髪や抜け毛といった美容の悩みまで。
これらは、冷えによって新陳代謝が悪くなることが、大きな原因です。
CHECK!その体調不良は冷えが原因かも!
◻︎生理が重い
◻︎肩こりがつらい
◻︎白髪が多い
◻︎眠りが浅い・眠れない
◻︎腕がしびれる
◻︎呼吸がしづらい。(咳が止まらない。)
◻︎食欲がない
◻︎消化が悪い
◻︎首や背中が痛い
◻︎めまい
さらに、気分が落ち込んだり、不安や心配になりやすかったりするのも、実は体の冷えが関係している、という考え方があります。
太古の昔、人類は氷河期を経験しました。
そのため、人間のDNAには「冷え=生命の危機」ということが、深くプログラミングされている、というのです。
ですから、ネガティブな気持ちになってしまったら、まずは体を温めるといいのです。
頭で難しく考えるより、ただ冷えをやわらげるだけで、心がふっと軽く、ほっとするもの。
それくらい、冷えはわたしたちの心と身体に深く影響を与えています。
冷えとりは「三首」をしっかりガード
では、どうすれば冷えから心身を守れるのでしょうか。
冬は自然と厚着になりますが、着ぶくれすると見た目も気になりますし、身体も動かしづらいですよね。
暖房の効いた室内で、逆に汗をかいてしまい、その汗が冷えて体を冷やすことも。
実は、むやみに厚着をするよりも、効果的なポイントがあります。
それは、「首」「手首」「足首」の三首をしっかりガードすることです。
これらの部分は皮膚が薄いため、外気に触れると体温が一気に奪われ、身体が冷えてしまいます。
ただ裏を返せば、三首は太い血管が通っている部分でもあるので、ここさえしっかり温めれば、温かい血液が全身をめぐり、身体全体が効率よく温まるのです。

冷えとりグッズの選び方
そして、冷えとりグッズを身につける際は、締めつけの少ないものを選びましょう。
保温性が高くても、ゴムなどの締めつけが強いものは、一時的に寒さをしのげても、血流が滞ってしまいます。
すると、身体そのものは冷えやすくなりますから、逆効果なのです。
そこで、おすすめの「冷えとり習慣」と、使用するといいアイテムを紹介します。
続けていくことで、着実に冷えにくい身体になっていきますよ。
習慣1:朝一杯の白湯で、内臓を目覚めさせる
白湯が体を内側からじんわり温めて内臓の働きを活発に。
血のめぐりがよくなり、続けることで冷え体質の改善につながります。

==白湯の作り方==
「沸かしたお湯を冷ます」だけ。
沸かしたお湯を、少し冷まして飲むことから始めてみてください。
大切なのは続けることです。
習慣2:長袖でも手首はしっかりカバー
指先の冷えは、指先よりも手首を温めるとやわらぎます。
アームウォーマーや指先が出る手袋でしっかりあたためましょう。

ゆにわのアームウォーマー

ヤク あったか指出し手袋
習慣3:タートルネックの服やスカーフを取り入れて
タートルネックの服を選んだり、スカーフを一枚巻くだけで、首を冷えから守れます。
特に首の後ろ側を冷やさないこと。

TAKEFU ガーゼの和布

ezuコットンタートルネックセーター
習慣4:背中を冷やさない工夫を
背骨の周りは皮下脂肪が少なく冷えやすい上、自律神経が通る大切な場所。
さらっと羽織れるものやベストがあると便利です。

温こしくび血巡り枕

インナーねこ
習慣5:足元には湯たんぽやレギンスを
冷たい空気は下にたまるため、デスクワークでじっとしていると足元が冷えてしまいがち。
湯たんぽやレギンスで防寒を。

湯たんぽブーツ

ゆにわの冷えとりレギンス
習慣5:「足湯」で、1日の疲れを解消しよう
足は、全身に血液を運ぶポンプの役割をしています。
足湯を毎日続けていると、そもそも冷えにくい身体になってきます。

バケツ
習慣6:シャワーで済ませず、湯船にしっかり浸かろう
足湯後の全身浴で身体が芯から温まります。
湯船に日本酒か天然のお塩を加えると、保温力・浄化力がアップします。

白扇酒造 福来純 純米料理酒

貊塩(みゃくえん)あら塩800g
習慣7:お風呂上がりは「重ねばき」で熱を逃がさない!
1枚目に汗を吸ってくれるシルク、2枚目以降に保温性のあるウールや綿素材を重ねばきして足元ほっこり。

冷えとり物語
習慣8:寝る前の「ドライヤー温め」で、背中をほぐそう
髪を乾かすついでに、首の後ろから背骨にかけてドライヤーの温風で温めましょう。
背骨を温めるとぐっすり眠れますよ。

復元ドライヤーPro8
できることから、ぜひ試してみてくださいね。
ゆにわマートオンライン