こんにちは。
大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

自分の体調を言い訳にして、勉強から逃げる人がいます。
「元気があるときしか勉強ができません」と言わんばかりです。
受験期間の中で、当然体調が悪い日もあります。
一番よくないのは、「体調が悪い…・・・・」
ということを気にしすぎて、何もしないことです。

あまりに気になるならば、すぐに病院で診てもらうか、休息をとるべきです。
しかし、少々体調が悪くても、勉強できる人のほうが成績は上がります。
残されている時間は、みんな同じだからです。
プロ野球選手は、1年間で140もの試合に出場します。
人間である以上、全試合100%のコンディションを保てることはありません。
ケガをしていることもあれば、雨で思うようにプレーができないこともあります。
しかし、プロはどんな状況下であれ、自分の力を最大限まで発揮します。
体調は言い訳にならないのです。

受験生も同じです。
合格に必要なのは、身につけた実力を入試本番でいかに発揮するかです。
どんな状況でも実力を十分に発揮できるようにするには、
多少調子が悪くても、自分のできる範囲で、
集中できるようになることです。

体調が悪いというハンデがあっても、
勉強できるようにしておくことで、本番でも実力を出しきれるのです。
体調が万全でなくても、勉強する癖をつけよう。