こんにちは!
事務スタッフの大島尚子(おおしまひさこ)、
あだ名はひちゃぴーです。

今回は、
「長時間勉強したり、試験を受けると、足がだるくなる」という悩みについて、
「ボディーヒーリングサロンゆにわ(https://body-uniwa.com/)」の
整体師・万福たけしさんが、
体調の観点から答えてくださいました!

万福さんは、普段の施術に加え、
塾では週に一回「ボディーワークの会」を実施し、
塾生の体づくりをサポートしてくれています♪

* * *
ひちゃぴー:
今日は、塾生からこんな相談があったんです。
「長時間勉強したり、試験を受けていたりすると、
足に乳酸が溜まるような疲労感があって…。
これを和らげる方法はありますか?」
万福さん:
なるほど。
長時間座っていることによる足の重みだね。
これは簡単に言うと、酸欠だよ。
ひちゃぴー:
えっ、 酸欠ですか・・・!

万福さん:
そう。
乳酸が溜まっているというより、
筋肉の酸素が足りなくなるとしんどくなるんだ。
ひちゃぴー:
酸欠...。
じゃあ、歩き回るしかないんでしょうか?
でも試験中は無理ですよね!

万福さん:
試験中に歩き回ったら即刻退場だよ(笑)。
だから、座っていても血流を確保する方法が大事なんだ。
2つの対策!「座骨座り」と「バレない貧乏ゆすり」
万福さん:
対策は二つ。
座り方を変えることと、
座りながら動かすことだ。
浅く座って「座骨」で立つ!
万福さん:
椅子に浅く腰掛けた方がいいね。
ひちゃぴー:
わたし、結構深く腰掛けてます...!
万福さん:
深く座ると、
太ももが圧迫されてより血が止まってしまうんだ。
お尻にある「座骨(ざこつ)」
というボコボコした骨で立つように意識して座ってみて。
その骨で立って座っていると、基本的に血の流れが確保されるよ。

バレないように「貧乏ゆすり」!?
万福さん:
それと、ちょいちょいバレないように動かすことだね。
貧乏ゆすりをするといいよ。
ひちゃぴー:
えっ・・・
貧乏ゆすりですか?
周りに嫌がられそうです...(笑)。

万福さん:
だから、高速で貧乏ゆすりをすると周りが迷惑なので、
かかとをちょいちょい上げ下げするだけでも、
だいぶ血の流れが巡るよ。

ひちゃぴー:
なるほど!
浅く座って座骨で立つことと、
かかと上げ(足踏み程度)をちょこちょこやってみる!
ですね。
これなら試験中でもできそう!
万福さん:
そう。
座り方って、血流に大きく影響する。
ちょいちょいやっていれば、それで酸欠は解決するよ。
ひちゃぴー:
「足が重い」
「集中力が切れる」
と心当たりのある方は、ぜひ座り方を見直してみてくださいね!
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いかがでしたか?
ミスターステップアップでは、受験生の身体作りもサポートさせていただいています。
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