受験生が使ってはいけない100の言葉
その48「もっと勉強しておけばよかった・・・」
こんにちは。
大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

「もしも・・・・・・」といろいろ考えてしまうときは、
過去にやらなかったことを後悔しているときか、
勉強をやり切れていなかったときです。
「もしも」を、後ろ向きにネガティブに使うのではなく、
前向きにポジティブに使いましょう。

たとえば、
「もしも、英語の偏差値が70の受験生だったら、この問題をどう解くだろう」
「もしも、この数学の問題がセンター試験本番だったとしたら、どうすれば完答できるだろう」
など、
デキている自分をイメージしたり、
本番を想定しながら勉強すれば、
成績はどんどん伸びていきます。

さらに効果抜群なのは、
「もしも、ここから奇跡の合格を果たすとすれば、今からどんな勉強をしたらいいのだろう」と、
先にゴール(合格した未来)を決めて、全力で勉強することです。
大事なのは、今までのことではなく、今から何をするかです。
過去を変えることはできませんが、
今やるべきことをやることで、未来を変えることはできるのです。
「もしも合格するなら・・・・・・」と、今やるべきことを見つけよう。