頑張ることはダサいですか?

こんにちは!


ミスターステップアップの事務スタッフ、ひちゃぴーです。(^ ^)


 



 


先日、塾生から


「スキマ時間も有効活用して勉強しているのに、周りから『すごいね』と言われるのが嫌で集中できない…(;_;) 」 


「真面目にやっているだけなのに、どうして冷やかされるような言葉をかけられるんだろう…。」


 という悩み相談がありました。


 


その時に、


講師である


阿部ひろむ

岡本けい

村山ゆか の3人が塾生に伝えたことをご紹介します!


 



(左から、ゆか・けい・あべ)


 


ほんの少しの時間でも勉強したい、と頑張っているのに、


周りから「最近よく勉強しているね」と言われると、まるで自分が周りから浮いているように感じてしまう。


 


そして、勉強を続けることに迷いが出てしまうというのです。


 


「一浪してでも志望校に行きたい」という、大逆転を狙う熱い思いを持っているはずなのに、


なぜ他人からのたった一言で立ち止まってしまうのか…?


 


その答えは、「他者の目線を『自分の基準』にしてしまうから」なんです!


 



 


他人の価値観に流されない!


 


あべくんは、他人の言動に惑わされることについて、塾生にこう伝えています。




「他人の価値観に流されない」




たとえば、あなたが「休憩時間も単語を覚えるのが普通」だと考えているとします。




もし、この「当たり前」の基準を周りの子に合わせてしまうと、どうなるでしょうか?


 


「休憩時間は休むもの」という彼らの基準に合わせるために、


勉強をやめたり、隠れてやるようになったり…。




その結果、一日の勉強時間が大幅に減ってしまいます!


 


相談に来てくれた塾生も、


「頑張ることはダサい」


という周りの価値観に無意識のうちに乗ってしまい、


「周りから浮いちゃうのが嫌だから勉強をやめよう」


と感じてしまっていたんです。


 


そのせいで、「ちょっと勉強を控えようかな」と、


せっかく立てた自分の軸をブレさせてしまう危険性があったんですよ(ノД`)


 


 



 


「周りの目」という名の落とし穴にご注意!


 




実は、あべさん、けいさん、ゆかさんも受験生だったころ、


他人の目が気になって集中が続かなかった時期があったそうです。




その原因の一つが、「他者ありき」の視点です!




例えば、成績が思うように伸びない時、


「友だちはどうしているんだろう?」


「友だちはどこに受かったんだろう?」と、


他人の状況と自分を比較することに膨大なエネルギーを費やしてしまう。


でも、いくら比較しても、自分の点数はまったく上がりません。


 


大学受験の枠の中で、


「自分がどうありたいか?」


「何を目標にするか?」


をキャッチして努力しなければ、点数にはつながりません。




ただ、真面目な人ほど、


周りの目線が気になると、


「それが自分の目標に必要かどうか」という視点を捨てて、


他人の価値観に合わせようとしてしまうんです。




そこに多くの時間を浪費してしまうんですよね。


 



 


視点を変えるだけで、結果は変わる!


 


他人の目を気にして悩みにハマってしまいそうになったとき、


ぜひ自分に言い聞かせてみてください。


 


「他人の評価にエネルギーをさくのは、もったいない」


 


他人の評価を気にすることは、


後の人生で振り返った時に「本当に無駄だった」と思う時間です。


勉強も同じで、どれだけ頑張っても、


他人目線で方向性が間違っていては結果は出ない…!


ということなんですね。


 



 


この話を聞いた塾生も、それから日々の勉強に取り組むときに、


「この行動は、私の目標達成に必要だろうか?」


という問いを持って取り組むようにしました。


 


すると、周りの言葉を気にすることが減り、


勉強の集中力がぐ〜んと上がっていました!(^o^)


 


努力することは、とっても素晴らしいことですし、


受験勉強において必要不可欠です。


 


ですが、他人の価値観を自分の基準にしてしまうと、


今回お話ししたような落とし穴にはまってしまうかもしれません。


 


皆さんも、ぜひこの機会に「自分の軸」を意識して、


日々の勉強に取り組んでみてくださいね!


 


 


 


 


 

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