受験生が使ってはいけない100の言葉
その43「この問題、わからない」
こんにちは。
大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。
「わからない」という言葉を使えば使うほど、頭は働かなくなり、合格は遠のいていきます。
なぜなら、あきらめグセがついてしまうからです。
落ちる受験生は問題を解いているときに、
「わからなそう・・・・・・(だから考えない)」と思考停止になり、
ピタっと手が止まってしまいます。
デキる受験生は、難しい問題に直面して、完答は無理そうだと思っても、
1点でも多く部分点を稼ごうと粘り強く考えます。
とにかく答案用紙に何か書こうとします。
「どこかにヒントはないだろうか?」と問題用紙を隈なくチェックしたり、
「ちょっとでも、できることはないか?」と頭をひねり続けます。
すると、パッとひらめいて正解に至ることができます。
あきらめなければ、必ずどこかに突破口を見つけて前に進めますが、
あきらめたら、そこで終了です。
街生悪く、最後の最後まで戦い続けることです。
そういう受験生だけが、合格という勝利を手にします。
難問が出題されたときに試されるのは、「知識」ではなく、「最後まであきらめない姿勢」なのです。
わからない問題はアプローチの仕方を変えてみよう