【効果絶大】共通テスト数学の感覚を飛躍させる「丸呑み」勉強法

こんにちは! 講師の弓場汐莉です。


きょうは動画撮影の日で、講師の阿部先生と、共通テスト数学の過去問の、とっておきの勉強法についてお話ししました。



一般的な過去問演習といえば、時間を測って問題を解き、答え合わせをして、解説を読み理解する。 できなかった問題があれば、後日復習する。 ふつうは、ここで終わりにしてしまいますよね。


ですが、今回動画でご紹介した勉強法は、ひと味違います。 一般的な方法とどこが違うのかというと、解いたあとの復習のやり方が、まったく違うんです。


この記事を読んで、この勉強法をぜひ実践していただけたら、「共通テストのリード文が長すぎて、途中でパンクしてしまう」「誘導形式が苦手」など、受験生の方が共通テスト数学で行き詰まりやすい壁を、いっきに乗り越えることができますよ。


過去問演習は「丸呑み」で一気に変わる


今回ご紹介するのは、ずばり過去問の「丸呑み」という勉強法です。



丸呑みとは、その名のとおり、問題文や解法、そして答えまで、すべてそらで言えるくらい暗記してしまうことです。



▲丸呑みをしている阿部先生


一言一句、完ぺきに覚える必要はありません。 ですが、与えられた式や数値、条件は、すべて頭に入れます。


そして、「2024年のI・Aの第1問は?」と聞かれたら、その場で再現できるようにしておくんです。



▲丸呑みできてるかどうか、確認している様子


「問題文を覚える必要って、あるのかな?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。 じつは、ここがポイントなんです。


誘導の「乗り方」がわかるようになる


共通テストの数学を「難しい」と感じる受験生の方の多くは、「問題文の誘導に、うまく乗れない」「そもそも誘導に気付けない」「問題を解いているうちに、頭がこんがらがってくる」と感じています。


丸呑みによって問題文をかんぺきに丸暗記することで、共通テスト数学に独特な誘導のしかたに、いちはやく慣れることができます。


直近5年分の過去問の丸呑みが終わったころには、共通テスト数学を解く感覚が、大幅に変わっているはずですよ。


「丸呑み」のやり方については、後日動画で大公開!


とはいえ、「丸呑みなんて、難しそうで自分にはできないかも」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。 でも、ご安心ください。


今回収録した動画では、阿部くんが共通テスト数学の問題を一から丸呑みしている様子を、すべてお見せしています!


これを見ていただければ、どのように丸呑みをおこなっていけばよいかが、きっとわかるはずです。


丸呑みをしたあとに、どうやってアウトプットすれば効果的なのかという点も、最後に実演しています。


後日公開いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。



泥くさい勉強こそが成績の伸びを助けてくれる


いよいよこれからの時期、共通テストの演習の頻度が増えてきますね。


丸呑みには時間がかかります。 なかなか前に進めず、もどかしく感じたり、「早く先に進みたい」と思ってしまったりするかもしれません。


ですがそういった、一見地道でめんどくさい勉強こそが、直前期の成績の伸びを助けてくれるんです。


ぜひ、この丸呑みを共通テスト対策に取り入れて、解く感覚を飛躍的にレベルアップさせていきましょう。


わたしは、みなさんを応援しています!


また、こういった共通テスト対策の勉強法は、ミスターステップアップの各種コースで伝授しています。 興味のある方は、ぜひコースの詳細を見てみてくださいね。


 

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