ゆにわ塾「はげめ!詣で部」明治神宮参拝レポート|羽賀ヒカル

あなたの心に灯をともす、羽賀ヒカルです。

本日は、東京都のまさに中心に鎮座する明治神宮に来ています。

ここ明治神宮に祀られておりますのは、明治天皇と昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)です。


江戸から幕末、そして明治という激動の時代の中心におられたのが明治天皇でした。

廃藩置県によって武士の時代が終わり、ちょんまげが無くなり和服から洋服へと文化が大きく移り変わるなど、様々な変化がありました。

天皇ご自身の衣服も和装から洋装へと変わっていく中で、どれほど大きなご決断があったことかと思います。

今の私たちがいるのは、この明治という時代があったからこそ。

過去に思いを馳せるという意味でも、非常に重要な神社です。


また、明治天皇は文化的なご功績も大きく、実は日本の歴史上、和歌を詠んだ数で第2位(約8万~9万首)を誇ります。

どの和歌を拝見しても、そのお心の深さに感銘を受けます。

新たな月の始まりを皆で祝う「はげめ!詣で部」




さて、本日はゆにわ塾の部活動「はげめ!詣で部」の活動で、東京のゆにわ塾メンバー約30名と一緒に団体参拝をさせていただきます。

「詣で部」は、毎月1日に神社に参拝し、その月の素晴らしいスタートダッシュを切るための部活動です。

今回はここ明治神宮で、皆さんと心を一つにお参りしたいと思います。

神様からいただいたメッセージ「心を磨くこと」


無事に参拝を終え、いつお参りしても、この東京都心の真ん中にこれだけの森が広がっていることに驚かされます。

神社には、その土地を守る「結界」としての一つの役割がありますが、まさにこの明治神宮があるからこそ、東京のエネルギーや伝統、文化が守られているのだと改めて感じました。

さて、参拝後に授かったおみくじ「大御心(おおみごころ)」をご紹介します。

これは、明治天皇が詠まれた和歌です。



みがかずば 玉の光は いでざらむ 人のこころも かくこそあるらし

【意味】 どんなに立派な宝石でも、磨かなければ美しい光を放つことはないでしょう。人の心もこれと全く同じで、修養や鍛錬を怠ってはなりません。

心に深く響くお言葉です。

古来の作法「神楽」に触れて


今回は皆さんと一緒に御祈祷を受け、神楽(かぐら)も見させていただきました。

神主さんが、明治天皇が詠まれたもう一つの和歌を引いて、こうおっしゃっていました。

わがくには 神のすゑなり 神まつる むかしのてぶり わするなよゆめ

この歌にある「むかしのてぶり」とは、神様と繋がるための古来の作法を指します。

そして、その作法を今に伝える形こそが「神楽」なのだと。

素晴らしいお話に、身が引き締まる思いでした。


「はげめ!詣で部」では、このように毎月みんなで神社に参拝し、心を一つにして1ヶ月の素晴らしいスタートを切る活動を行っています。

ゆにわ塾にご入会いただくと、こうした活動にもご参加いただけます。

ご興味のある方は、ぜひご一緒しましょう。

今回は明治神宮からお届けしました。 ありがとうございました。

動画はこちら


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