異次元の音体験を。「UNIWA Headphone」のご紹介

スタッフの想一郎です。


すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、このたび、ゆにわマートから新しいヘッドホンが発売されました!


その名も「UNIWA Headphone(ゆにわヘッドフォン)」です。


今回は、このヘッドホンについて、ご紹介します。


本物の木をくり抜いた、温もりのあるデザイン








まず、ご覧のとおり、いちばんの特徴は「木製」であることです。


このような木目のスピーカーやヘッドホンを見かけたことがあるかもしれません。


しかし、一般的なものは、じつは薄い木を貼り付けただけのものも少なくないのです。


その点、このUNIWA Headphoneは、本物の木を丁寧にくり抜いて作られています。


また、一般的な音響メーカーの木製ヘッドホンには1kg近い重さのものも中にはありますが、このヘッドホンは約375gと、軽量です。


木材をしっかりと乾燥させているためで、長時間つけていても疲れにくいのが魅力です。


装着感だけではない、自然でバランスの取れた音








もちろん「快適さ」は、物理的な装着感だけではありません。


音も自然です。


しっかりとした低音がありながら、それが突出することなく、全体として非常にバランスの取れたサウンドに仕上がっています。


その秘密のひとつは、プラスチックをまったく使用していない点にあります。


ヘッドホンが音を出すとき、振動するのは振動板だけではありません。じつは、ハウジング(筐体)全体が振動しているのです。


そして、その「何が」振動しているかが、音の質にとってとても重要になります。


楽器で考えると分かりやすいかもしれません。


もし、ギターやピアノがプラスチックでできていたら、あまり心地よい音は響かなさそうですよね。


これは、プラスチックが発するエネルギーが「石油」の振動数に近い、と言われているためです。


耳だけでなく、全身で感じる音の世界








しかし、この「音のエネルギーの質」を客観的に測る装置が、いまのところ存在しないのが、説明を難しくしている点です。


このヘッドホンの開発者であるY氏によると、現代の多くのオーディオ機器は、人間の「鼓膜」でどう聞こえるかを基準に設計されています。


それはつまり、「ひとは耳だけで音を聴いている」という前提に立っている、ということです。


しかし、ひとは音を全身で感じています。


ライブ会場のような大音量の場所に足を運んだ経験のある方なら、音がからだ全体に響きわたる感覚を、思い出せるのではないでしょうか。


じつは、ふだん聴いている小さな音でさえも、私たちのからだは感じ取っているのです。


たとえば、同じ「熱」であっても、エアコンの温風と太陽の光、あるいは炭火の暖かさとでは、感じ方がまったく異なりますよね。


それと同じように、たとえ測定はできなくても、ひとが確かに感じ取っている領域があるのです。


このヘッドホンは、そうした考えに基づき、「単に測定上の音質がよい」という発想とはまったく異なる角度から、丁寧に作られています。


高性能ユニットが描き出す、驚異的な解像度








もちろん、測定できるスペックにおいても、非常に高性能です。


再生周波数帯域は5Hzから56kHzまでと、ハイレゾ音源にも対応する高性能なドライバーユニットを採用しています。 これは、一般的なヘッドホンの中でもトップクラスの性能です。


ちなみに、ひとが聴き取れる音の周波数は、年齢などにもよりますが、上限が約20kHzと言われています。 つまり、このヘッドホンは、人間の可聴域をはるかに超える音を再生する能力を持っているということです。


「聞こえない音を再生することに、意味があるのだろうか」と不思議に思われるかもしれませんね。


これほど広い帯域をカバーできるということは、それだけ音の再生能力に余裕があり、伸びやかな音を表現できることを意味します。


また、音の種類によっては、ひとは可聴域を超える音も、肌で感じる空気の振動などとして、確かに感じ取ることがあると言われています。


さらに、内部配線には、オーディオ界が注目する高品質な銅線「PC-Triple C」をすべて採用。 振動する主要部分には、特殊なソマチッドコーティングが施されています。


音楽を再生した瞬間、目の前に広大な音のフィールドが広がり、楽器ひとつひとつの音が驚くほど鮮明に分離して聞こえます。 いままで気づかなかったような、細やかな音の粒までも感じ取れるはずです。


この圧倒的な解像度の高さこそが、このヘッドホンの最大の特徴だと、わたしは感じています。


高品質有線ケーブルだからこそ届けられる音を超えた振動








ケーブルのプラグは、一般的な3.5mmステレオミニプラグです。


そのため、多くのオーディオ機器やパソコンなどで、そのままお使いいただけます。


スマートフォンにイヤホンジャックがあれば直接接続できますし、最近のiPhoneなど、ジャックがない機種でも変換アダプタを使えば接続可能です。


わたしはiPhone 15 Proを使用しているため、USB-C端子から3.5mmのイヤホンジャックに変換するアダプタ(写真)を介して聴いています。


もちろん、音質を最大限に追求するならアダプタを介さないのが理想ですが、個人的には音質の劣化をほとんど感じることなく、十分に楽しめています。


音楽を聴くのはもちろん、これでドラマや映画、ライブ映像を観るのも大迫力でおすすめですよ!








ところで、いまはワイヤレスのヘッドホンが主流になっていますね。


しかし、Bluetoothなどのワイヤレス伝送では、どうしても送受信できる情報量に制限があるため、音のエネルギーや質は、有線接続に比べて大きく損なわれてしまいます。


このヘッドホンの真価を味わっていただくためにも、ぜひ、付属の高品質なケーブルで、最高の音を体験していただきたいです。


これまでの常識を覆す、新たな音体験を








いろいろと書いてきましたが、このUNIWA Headphoneがもたらすのは、まさに「異次元の音体験」です。


これまであまりヘッドホンを使ってこなかった方はもちろん、さまざまな高級ヘッドホンを試してきたけれど、どうもしっくりこなかった、という方にも、ぜひ一度お試しいただきたい逸品です。


ゆにわマートの店舗では、試聴もできます。よろしければ、ぜひ店頭で、その音をじっさいに体験してみてください。


それでは今回は、新商品のUNIWA Headphoneをご紹介しました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


商品の詳細はこちらから

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