こんにちは!ミスターステップアップのスタッフ、村山ゆかです。
今日は、塾の通信コースのメインコンテンツである、
受験生向けのラジオでお話しした内容を、ブログでもお伝えします。
今日のラジオのテーマは「英語を語る!」でした。
パーソナリティは、私(ゆか)と、大学生のまゆちゃんです。
まゆちゃんは、ミスターステップアップの卒塾生で、
元々通信コースで勉強していました。
現在は、通信コースのメインコンテンツである、毎日配信のラジオの編集・アップロードを担当してくれています。
まゆちゃんのブログ記事も、ぜひご覧くださいね。
受験中盤、音読はできていますか?
受験も中盤にさしかかってきましたが、
みなさんは毎日30分、英語の長文音読をできていますでしょうか?
模試を受けたり、ほかの教科の勉強もしなければならなかったりすると、
つい音読の時間を削ってしまいがちかもしれませんね・・・(;_;)
しかし、音読はとっても大切です!
塾の創始者である、南極老人も、
音読が大事だと、何度も何度も明言しています。
受験が終わるその日まで、必ず毎日30分、英文の音読は必ず続けてくださいね。
今回のラジオでは、塾の『大逆転勉強法』を見返しつつ、
音読の重要性についてお話ししました(*^◯^*)
音読は英語の総合力を鍛える
共通テストの英語リーディングでは、
なんと合計5500語以上の長文が出題され、80分以内にすべてを解き終える必要がありますΣ('◉⌓◉’)
英文を読み続けるための知的体力、速読力、読解力、そしてそれらを支える単語、熟語、文法、構文の力。
音読は、こういった英語の総合力を一気に鍛えてくれる、密度の濃い勉強法なのです!
英文を覚えてしまえば、そのまま英作文にも活かせます。
難しい長文よりも基礎的な長文を
受験中盤になり、
「もっと難しい長文を音読した方がよいのではないか」と
思うかたもいるかもしれませんが・・・しかし!
そんなことはありません!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
基礎的な長文を繰り返し音読することに、非常に意味があるのです。
難しい長文には、たとえば倒置構文がたくさん入っていたりなど、
イレギュラーな文章が混ざることがあります。
それよりもまず、オーソドックスな英語の構文や文章の流れを、
しっかりと頭に入れることの方が重要です。
▲塾では毎日、基礎的な英語長文を解いてもらい、
解答に音読用の訳もつけています。
みんな、じゃんじゃか音読しています!
東大合格者も実践した音読の効果
『大逆転勉強法』でも紹介している、東京大学に合格した小倉くんの話をしましょう。
彼は浪人中の1年間、英語の勉強でやりとげたのは、
ほぼ、『英語長文レベル別問題集②』と『英語長文レベル別問題集③』の音読とリスニングだけでした。
しかし、この2冊を徹底的に、
そしてさらにさらに徹底的にやり続けた結果、
英文に含まれる栄養分のようなものを根こそぎ吸収し尽くし、
センター試験はもちろんのこと、東大の二次試験も会心の出来でした。
そして見事、東京大学理科Ⅱ類に合格したのです。
同時通訳者も勧める音読
日本を代表する同時通訳者のかたの中には、
国際会議の議長という大役を任されるひとに向けて、
「中学校3年生レベルの英語長文を徹底的に音読しなさい」と教えたほどです。
素直に実践したそのひとは、見事に英語力が上がり、仕事を全うできたのだとか。
音読の力は、おどろくべきものがありますね。
まだ今日は音読してないな、というあなたは、
ぜひ、いまから音読を始めましょう!
ミスターステップアップのスクーリングコース(短期通塾コース)では、
英語の音読のやり方を、直接指導しています。
音読をマスターして、成績をぐんとあげちゃいませんか??