【ゆにわファーム】もち米の苗を植えました!

ゆにわ農業部のみかどです。



わたしたち〝ゆにわ〟では、京都・綾部の自社農園にて、自分たちの手でお米や野菜を育てています。


ここで育てたお米や野菜は、『御食事ゆにわ』や『社員食堂ゆにわ』といった、ゆにわの飲食店でも使われているんです。


こちらのコラムでは、現在の農園の様子をレポートします。





先日は、お米の苗を植えてきました。





まずは田んぼの見回りから。


行ってみると、稲の根っこのあたりの雑草がかなり大きくなっていました。


そのせいで、稲が根を広げられず、


葉っぱの色も、本来の濃い緑ではなく、若干淡い色になっています。


このままだと、稲の元気がなくなって、お米の収穫量に影響するかもしれません。


早めに草取りをする必要がありそうです。




次は上佃(かみつくだ)地域へ。





こちらの田んぼは、鹿が侵入した?と思われる形跡が!


鹿が、稲の先端を食べてしまったようで、稲の頭が短くなっていました。


電柵(でんさく)の下側に生えている雑草が、かなり伸びていたので、電柵の電力が落ちているのかも?と予測しました。


(※電柵:動物の侵入を防ぐための冊)


ということで、予定しているお米の苗を植え切ったら、早急に、


田んぼの草取りと、電柵下の草刈りを進めていきます。





ひととおり田んぼの見回りが終わったので、さっそく、先週からおこなっている苗の植えつけに入ります。


7月に入り、炎天下の日が続いていますので、日差しが強い時間帯は作業を避けつつ、休み休みやっていきます。





今回は、みんなでもち米の田植えをおこないました。


涼しくなり始める15時にスタートしましたが、それでも暑い!


しっかり水分と休憩をとりながら、植えていきました。


一時期は、アライグマに田んぼを荒らされてしまい、今年のもち米はどうなることか・・・とヒヤヒヤしていましたが、


無事、すべて植え付けることができました。



日暮れも近くなり、


気温もいい感じに下がってきたので、最後は田んぼの草取りを。


あらためてよく見ると、稲の間に、みっしりコナギが生えています。





コナギとは、日本の水田によく生える雑草です。





畑用の草取り道具を駆使して、なるべく早く、なるべくきれいに雑草をとる方法はないかと試していきながら、





このとおり、一番ひどいところを優先して、草を掻き取っていきました。


草取りの方法は方向性が見えたので、最優先で進めていきます!


それでは、今日はこのへんで。


また様子をレポートしますね。


お読みいただきありがとうございました。





ゆにわファーム





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