夏風邪予防は日々のケアから ─ 免疫力を高める3つの習慣

暑い日が続いていますが、みなさん体調はいかがでしょうか。

夏は、寝苦しさや冷房による冷えなどから、つい体調をくずしやすい季節。
特に気をつけたいのが「夏風邪」です。
高温多湿な環境を好むウイルスが原因となり、知らないうちに体に入りこんできます。

そこで今回は、夏のウイルスに負けないための「免疫力」をアップする健康習慣をご紹介します。


一、1日2ℓの水を飲む



水分補給は美容と健康維持に欠かせません。
自分は水を飲まなくても大丈夫、という人もいるでしょう。

じつは人の身体は良くできていて、水分補給が足りないと、自動的に汗や尿などの排出を制限し、命に関わらない肌などの水分量を下げるようになっています。

「むくみ」も実は水不足が原因。
身体が足りない水分をキープしようと頑張ってしまうんです。

意識的に水を飲むと、尿が増えて老廃物がどんどん排出され、肌も潤い、むくみにくくなって良いことずくめ。
血行が改善することで免疫力が正常に働くようになります。

一日に必要な水分量は、 体重(kg)×30(ml)が理想だと言われていて、女性でも約2リットルを飲む必要があります。

これは意識していないと飲みきれない量ですが、まずは、朝起きたらコップ 1杯の水を飲むだけでも変わりますよ。

一気にではなく、こまめに少しずつ飲むようにしましょう。




一、足湯をする



毎日の入浴で全身を37℃まで温めると、免疫が活発になり、病気にかかりにくくなると言われています。

シャワーだけですまさず、湯船に浸かって温まる「入浴」は免疫対策として非常に理にかなった習慣です。

しかし、熱いお湯にいきなり肩まで浸かると、 頭だけのぼせて足元はまだ温まり切らず、冷えたまま。

湯船からあがってしまえば体温は上がらず、免疫力アップになりません。
ですから全身浴の前に、足湯で末端から温めていきましょう。



足湯のやり方

1、足湯バケツにお湯をためる。

2、お湯がたまったら、15〜20分ほどバケツに足を入れます。
一定の温度(43℃くらい)に保つのがポイントです。

ちゃんと足が温まると、毛細血管が開いて足の裏からふくらはぎにかけて、赤く色づいてくるので、これが完了の合図です!


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一、良質な睡眠を取る



ソファでうとうとして、そのまま朝になってしまい、身体がバキバキ・・・なんて経験はありませんか?

睡眠が浅いとなかなか疲れがとれないもの。
そんな時は、睡眠の環境にもこだわってみましょう。

睡眠の質を高めるには、まずは寝室の環境を整えることが第一。
なるべく余計な物を置かず、 完全にリラックスできる空間にしましょう。
薄暗くして視覚情報による刺激を減らすことで︑脳が休まります。

これだけでも寝つきが良くなり、睡眠が深くなりますよ。




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