偏差値の壁、人生の壁を乗り越えるヒントがここに。「南極流を語る会」で生きる力を学ぶ

 


こんにちは。ミスターステップアップ塾長の村田明彦(むらたあきひこ)です。


 


今回は、当塾で週に一度おこなっている「南極流を語る会」について、


ご紹介したいと思います。


 



 


大学受験という長い道のりを一年間、高いモチベーションを保ちながら走り抜くには、


なかなかの忍耐力が必要です。


周りから「勉強しなさい!」と言われるだけでは、本当にやり抜く力は湧いてきにくいものですよね。


また、受験生の中には、大学や学部といった進路の選択に迷いを抱えている子もいます。


 


そんなとき、すでに社会で様々な経験を積み、


困難や苦難を乗り越えてきた人生の先輩の話に耳を傾けることは、


非常に大きな意味を持ちます。


 




 


先輩たちの体験談を聞くことで、


自分の悩みが案外ちっぽけなものに感じられたり、


抱えていた問題から抜け出すヒントがパッと見えたりすることがあるのです。


 



(↓ある日の会の板書)


 



 


 


そして、「こんなふうに生きたい」と思えるような、


ロールモデルとなるひととの出会いは、


自然と内側から力が湧き起こり、


「わたしもがんばろう!」と思えるきっかけを与えてくれます。


 



 



ミスターステップアップでは、このような想いから、


生徒たちのモチベーションを高めるための会として、


週に一度「南極流を語る会」を開催しています。


 




 


たとえば、5月におこなった会では、


ポラリス診療所で看護師として活躍しているスタッフから、


人生の壁に直面したとき、


それをどのように捉え、乗り越えてきたのか、


という貴重な体験を語ってもらいました。


 



 


「進路選択で、最初から完ぺきな正解を求めすぎなくてもいい」


「ときには、自分の小さな納得や常識の範囲を超えることも大切」


といったメッセージや、


「自衛隊での看護師時代の体験談」など、


具体的で力強い話に、塾生も真剣に聞き入っていました。


 


また、翌週の会では、イベント運営のプロの小名さんに登壇してもらいました。


 



 


昭和の時代生き抜き、さまざまな苦労を経験されてきた小名さんの言葉には、


人生の重みと温かさがあります。




また、企業研修などの経験もされているので、学歴や資格だけでなく、


人間力が実社会では必要なんだということがヒシヒシと伝わってきます。


 


「自分との約束を守り抜くこと。それが、一番確かな自信につながるんです」


「でも、じつはそれが一番むずかしいことでもあるんですよね」


「だから、まずはカンタンな約束からでもいい。そこから始めてみることが大切ですよ」


 


といった内容を、小名さん自身の豊かな人生経験を交えながら、


ユーモアたっぷりに、そして愛情深く語ってくれました。


 


会に参加した塾生たちからは、


「自分の苦労や『きつい』と思っていたことが、


なんだかちっぽけなことのように思えてきました」


こんなにもリアルな実体験をたくさん聞ける機会は今までなかったので、


とても新鮮でした!」


といった感想も。


 


インターネットでかんたんに情報が手に入る現代だからこそ、


じっさいに顔を合わせ、直接対話する中で得られる「活きた知恵」は、


いっそう価値を増しているのではないでしょうか。


 


この「南極流を語る会」は通信コースでも配信中です。


 


(↓通信サイトのとあるページ)


 



 


6月後半も、モチベーション高く勉強していきましょう。


 


 

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