こんにちは。講師の弓場です。
先日、合格サポーターのゆきえさんが
塾生たちに「鼻うがい」を教えている場面に遭遇しましたので、
そのときのようすをお伝えします。
鼻うがいとは?
「は、鼻うがいってなに!?」と、
おどろかれた方もいるかもしれませんね。
鼻うがいをすると、鼻の奥にある「鼻腔(びくう)」がきれいになり、
気分がすっきりして疲れも和らぎます。
鼻についたウイルスなども洗い流せるため、
感染症の予防にもなるんですよ。
やり方は、生理食塩水と同じくらいに調整したぬるま湯を、
鼻から吸い込んで口から出すだけ。
これには、ちょっとコツがいるんです。
それでは、そのレクチャーのようすを見てみましょう!
鼻うがいの実践方法
ゆきえさんが教えていた鼻うがいのやり方はこちら。
1. 準備するもの
- ボウル: ぬるま湯を入れるため
- 塩: 食塩など(今回は500mlのお湯に対して4.5g使用)
- ぬるま湯
2. 生理食塩水の準備
まずボウルを用意し、今回は500mlのぬるま湯をつくります。
500mlのお湯に対して、塩を4.5g(小さじ1杯弱くらい)正確に計り、よく溶かします。
「塩水の濃度が濃すぎたり薄すぎたりすると、
鼻が痛くなるので気をつけてくださいね!」と、
ゆきえさんから注意がありました。
お湯と水をうまく混ぜ合わせて、
必ず体温くらいの温度に調整しましょう。
3. 実践!
いよいよ実践です。洗面台に移動します。
「口に届くまで、しっかり鼻でお湯を吸い込んでくださいね」
「少し前かがみの姿勢になると、
お湯が口に落ちてきやすくてやりやすいよ」 と、
ゆきえさんがアドバイスしていました。
実際にやってみた塾生たちは、
「超スッキリ!」と口々に言っていました。
鼻うがいの効果
じつは、このときゆきえさんから鼻うがいを教わった塾生の一人は、
その後、毎日欠かさず鼻うがいを実践しているそうです。
その結果、「以前よりも疲れを感じにくくなった」とのことでした。
ぜひ試してみてください
この記事を読んでくださったあなたも、
ぜひ一度、鼻うがいを試してみてはいかがでしょうか。
すっきり爽快になって、勉強もはかどりますよ!