こんにちは!ミスターステップアップ講師のよなたんです!
共テの数学が、過去の試験よりも、圧倒的に難しくなっている
この事実を知った上で、どう対策すればいいのか?
これから何回かのブログでお教えするので、一緒に学んでいきましょう!
共通一次試験(1979年〜1989年)
共テの前に、これまでの試験を振り返りましょう。
受験生の親御様は、この試験を受けたかもしれません。
その時の数学がコレ。
ちなみに、1A・2B合わせて120分、大問5個です。
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割と、教科書レベルの問題で、取り組みやすそうですね。
共通一次とセンター試験の比較
センター試験になって、
- センター試験対策本が大量に出版された
- マーク式を利用した裏技本もたくさん出版された
- 裏技に対抗して、どんどん問題が複雑化
といった流れもあり、
問題が長文化・複雑化しました。
ご覧ください。
1979年共通一次 | 2012年センター試験 |
![]() | ![]() ![]() |
これ、同じ120分の試験ですよ。
センター試験の時点ですでに、数学が長く、難しいものになっています。
入試センター、ご乱心!?「暗記偏重」に対抗しすぎた結果…
難化はさらに加速します。
- インターネットにより、ブログ・YouTubeでさらに多くの人が裏技・テクニックを学べて、全体的に情報レベルがUP
- AIの登場により、「暗記力・パターン」よりも「思考力」「読解力」「分析力」「グラフの読み取り」「表現力」も必要だよね!…
その結果、導入されそうになったのが
共通テスト、記述式
である(涙)
結果的には導入は見送られましたが、思考力やグラフ資料の読み取りなどは問題に盛り込まれ、
ますます長文化…
最後に、3つの試験の比較をしてみましょう。
1979年共通一次 | 2012年センター | 2022年共通テスト |
1A2B | 1A 2B | 1A
|
共テ、長すぎです(´;ω;`)
この長さの問題を、制限時間内にすべて処理するのは、かなり難しい。
これまでの
基本公式・解法パターンを覚える
だけの勉強では太刀打ちできません。
素早く設問の意図を読み取る「国語力」
が必要です。
では、それはいったい何なのか?
どうすれば鍛えられるのか?
続きは、また次回お伝えします。
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