北極流占い師の相原康人（あいはら やすと）です。
今回は、先日鑑定にお越しいただいたお客様のお話をご紹介します。
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「40歳になって、今の状況は本当にヤバいと思った」
そう打ち明けてくださったのは、
新潟で清掃員とコンビニのバイトを掛け持ちされているAさんでした。
経済的にもギリギリの状態で、
「この鑑定で何かが変わると信じて申し込みました」と、
まさに藁（わら）をもすがる思いで来られたそうです。
ご相談内容は、「自分に合った職業」や「これからの人生について」。
鑑定を通して見えてきたのは、
Aさんは本来、
創造力豊かなクリエイティブな仕事に向いているということ。
ご本人も、そのような想いをお持ちで、
ひそかに「やりたい仕事」をいくつか考えていたようです。
しかし、現実的には前に進めず、
なぜか、「やりたい」気持ちにブレーキをかけてしまうのだとか。
その背景には、
過去の失敗体験と、「おまえには無理だ」と両親から受けた教育がありました。
過去の記憶がいつの間にか心の奥に根を張り、
自己肯定感を引き下げ
「自分にはできない」と前向きな挑戦を避けるクセが
無意識についてしまっていたのです。
チャンスは何度も来ていた？
じつは、Aさんの手相を見る限り、
「周囲の人から助けられ、
運命を変えるチャンスは
これまでにも何度も訪れている」と出ていました。
さらに、生年月日による宿命では、
周囲の人に引き立てられて運が拓くタイプとあります。
こういった条件がそろっていながらも、
Aさん自身が「チャンスに恵まれていない」と感じてしまうのは、
「自分には無理だ」と
みずから変化の機会を手放していたからかもしれません。
Aさんにそれを申し上げると、
「たしかに、いつも人からなにか頼みごとをされても、
どうせ自分にはできない、やれる自信がない。
だから、ぜんぶ断ってきたんです…」
とおっしゃっていました。
体験が才能を呼び覚ますカギになる
そこでわたしは
「過去の出来事は〝失敗〟ではなく
あなただけの貴重な〝体験〟です。
そこからなにに気付き、
なにを学んだかで、あなたの未来、
すなわち未来を創る才能が開花するのです」
とお伝えしました。
Aさんは、
「僕はこれまで、失敗した体験などを、
見ないように、蓋をして生きてきたように思います。
どちらかというと、自分には体験が少なく、
ひとと比べて地味な人生だなぁ、
と思っていましたが、
学ぶことや向き合うことから
逃げていたのかもしれません、、」
と本音を語ってくださいました。
最後に、わたしはこうアドバイスしました。
「どんな過去があったとしても
あなたの手相にも宿命にも
幾度となく開運のチャンスが巡ってきています。
これは運に後押しされている証拠でもあるので
あとは、あなたがそれをつかむだけ。
ほんの少しの勇気と
素直さをもって直感を信じてみてください。
決して『自分にはどうせ無理だ』などと、
頭でブレーキをかけず、まずは行動あるのみです。
そこから生まれるさまざまな体験を通して
あなたの才能は必ず開花していきますから」
鑑定後のご感想
「周りから声をかけてもらったことに対して、
失敗するのが怖いと、ビビッて避けてきましたが、
『自分なんかが…』と断っていたのは
自分を応援してくれている人に、逆に失礼だったと気づきました。
これからは、どんなことでもノリよく挑戦していこう！
と思います！」
＊
「もっと固定観念に縛られず、いろんな世界を見て、
仕事も含めて可能性を広げていきたい」
そう前向きに語るAさんの未来は、これから大きく動き出すはずです。
皆さんも、過去のトラウマや固定観念に縛られて、
本来の才能を眠らせてはいませんか？
もし、人生に迷いを感じたら、
ぜひ一度、鑑定にお越しください。
あなたの人生に隠された天命を紐解き、
眠った才能が開花するお手伝いをいたしましょう。
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