ゆにわ塾会員様専用の会報誌
「ゆにわ塾だより」2023年1月号に掲載された
ゆにわ流の生き方を学ぶ会員様による実践レポートです。
どのような学びをしているのか、ぜひ参考にしてみてください。
今回のレポートを書いてくれたのは、、、

後藤慎太郎(しんたろう)さん
会員ネーム:ごっtea
ゆにわ塾会員の後藤慎太郎と申します。
ゆにわ塾歴はもうすぐ丸7年になります。
会員ネーム:ごっtea
ゆにわ塾会員の後藤慎太郎と申します。
ゆにわ塾歴はもうすぐ丸7年になります。
ビジネスから調味料まで、ゆにわ塾の学びを実践して
ゆにわに出会ったきっかけは、
愛読していた新田さんのメルマガ経由で
ビジネス向けの講座を受講したことでした。
ビジネスと言いつつ、
食や日々の浄化に関しても学ぶことができて、
妻に頼んで調味料を変えてもらったり、
鼻うがいやお祈りを始めました。
当時次女が生まれて間もなかった妻に
「半年間だけ我慢して欲しい!」
とほぼ無理やりお願いして、
そこから毎月の楠葉(当時は東京も)通いが始まり、
気が付けば7年が経とうとしております。
妻からは「半年詐欺」だと言われます(笑)
ゆにわ流を日常で実践していくことで、
イライラすることも少なくなり、
驚いたのはいつの間にか仕事で関わるお客さんの質
(あえてこの表現を使いますが)が変わったことです。
本当に良い方とのご縁が増え、
逆にクレームやお客さんとのトラブルはほぼ無くなりました。
これに関しては、
客層が変わったというよりかは、
僕の仕事や人への向き合い方、
接し方等が変わることにより、
その方の引き出される側面が変わったからではないかと思っています。
「人を変えることはできないが、
自分が変わることで周りは勝手に変わっていく」とはこういうことなのだな、
と腑に落ちました。
いずれにしろ、
仕事のストレスが減り、
目の前の人のために一生懸命働こう、
と思えるようになりましたし、
不思議と売り上げも自然に増えていきました。
夫婦の中心にゆにわ流を
ですが、
僕はだいぶ人間音痴なところがありまして。
元々、
知識を頭に詰め込んでは、
これが正しい、
こうあるべきだ、
という思考が働きがちです。
特に妻や子供に対してそれを押し付けてまくっていました。
たとえば食について学んだ時には、
「○○油は使っちゃダメ!」
「調味料はこっちの方が良い!」
「白砂糖は・・」と、
料理は一切しないくせに詰め込んだ知識で妻のテリトリーに土足で踏み込み、
見事に妻の反感を買いました(最低ですね 汗)。
そんな感じで妻の心が全く分からない僕に対して、
ある時茶肆ゆにわ店長のこがみのりさんから
「毎朝夫婦で朝茶をしたらどうですか?」とのフリをいただき、
せっかくなのでと始めてみました。
普段、僕は仕事、
妻は家事と3人の子育て、
とすれ違いが多い中、
1日の内で朝の15分だけですが、
夫婦で無目的な時間を過ごすことで、
何となく歯車がかみ合うというか、
関係性が良くなっていったような気がします
(そう思っているのは僕だけかもしれませんが 笑)
そうやって少しずつゆにわ流を家庭に取り入れたりしてきましたが、
僕だけが神社参拝などの講座を受けたり楠葉に通ったりしていて、
妻が直接学ぶことはありませんでした。
でもやっぱり家庭の中心である夫婦の中心にゆにわ流を置きたい。
もっと妻にも触れてもらおうと、
昨年くらいから一緒にゆにラジを聞いたり、
月1で夫婦で楠葉へ行って過ごすようにしました。
すると妻もだんだんゆにわ流に興味を持ってくれて、
積極的に日常に取り入れてくれるようになりました。
また、2022年の伊勢参拝セミナーFINALに、
念願叶って夫婦で参加することができました。
ひとりでは気づけなかった自分の中の「偏り」
ゆにわ流を学んですごく良かったと思うことは、
それまでわりと自分はまともな人間だと思っていましたが、
実際は相当な偏りのある人間だったということに、
今更ながら気づけたことです。
先日、会社の年上のスタッフの言動が気に入らないと妻にグチをこぼしたところ、
「何年ゆにわで学んでいるの?
相手の特徴だって知っているでしょ?
相手は何も学んでないんだし。大体あなた社長でしょ?」と、
ぐうの音も出ない返しをいただきました。
身近に耳の痛いことを言ってくれる存在がいるのは、
本当にありがたい限りです。
いたらない所に気づかされる毎日ですが、
日々ゆにわ流を実践して、
一人の人間として、
夫として、
父として、
社長として、
少しでも成長していきたいと思っています。