「ヤバイ」が口癖だと危ない。難関大が求める本当の「国語力」とは

こんにちは! 大学受験塾ミスターステップアップの弓場汐莉(ゆばしおり)です。



今日は、すべての科目の土台となる「国語力(現代文)」を飛躍的に伸ばすためのヒミツをお伝えします。


国語力が上がると、英語の長文読解はもちろん、数学や理科の文章題を読み解く力まで、まるごと底上げされますから、非常に重要な内容になります。


ぜひ最後まで読んで、今日から実践してくださいね!


現代文の成績を分ける「3つの力」



「現代文の成績を上げるには、とにかく本をたくさん読めばよいの?」


そんなふうに思っている受験生は多いです。


もちろん活字に慣れることは大切ですが、入試で合格点を勝ち取るためには、もっと具体的な「武器」が必要です。


ミスターステップアップでは、国語力を支える要素を次の3つだと考えています。




  1. 語彙力(ボキャブラリーの豊富さ)




  2. 文脈力(前後のつながりから推測する力)




  3. 背景知識力(その言葉の裏側にある常識や歴史を知っていること)




特に、難関大を目指す人にとっての大きな壁になるのが、3つめの「背景知識力」なんですよ。


知識がないと「爆弾」が降ってくる!?


「背景知識がない」というのは、じつはかなり怖いことなんです。


以前、ある帰国子女のAさんが慶應義塾大学の英語の過去問を解いたときのお話です。


Aさんは帰国子女で英語がペラペラでしたが、スポーツにはまったく興味がありませんでした。


その年の問題は、偶然にも「野球」がテーマ。 すると彼女は、野球の知識がまったくないために、とんでもない誤読をしてしまったんです。


「ball」を「爆弾」だと勘違いし、「strike」を「(銃で)撃つ」だと思い込み、「base」を「軍事基地」だと訳してしまいました。


野球のお話が、いつのまにかAさんは恐ろしい戦争についての文章だと読み違えてしまったんですね。


たとえ英単語を知っていても、その背景にある「常識」を知らなければ、文章の本当の意味は見えてこないものなのです。


難関大ほど「目に見えないもの」長文のテーマにする



関関同立やMARCH、そして旧帝大などの難関大学になればなるほど、出題されるテーマはどんどん「抽象的」になっていきます。


「サッカーは11人でおこなうスポーツだ」という具体的なお話なら、誰でもイメージできますよね。


でも、偏差値の高い大学では「国家とはなにか」「愛の本質」「科学哲学」「宗教観」といった、目に見えないテーマが当たり前のように出てきます。


「単語帳も完ぺき、問題集も何周もした。なのに、関関同立以上の過去問になると、なにが書いてあるのかさっぱりわからない……」


もしあなたがそんな壁にぶつかっているなら、それは実力が足りないのではなく、そのテーマに関する「背景知識」が乏しいだけかもしれません。


日常の言葉遣いで決まる!


背景知識を豊かにするためには、日頃の言葉遣いから少しずつ変えていくのがおススメです。


たとえば、なにを見ても「ヤバイ!」の一言で済ませてしまっていませんか?


おいしいものを食べても「ヤバイ」、テストが難しくても「ヤバイ」、素敵な人を見ても「ヤバイ」。


これでは、表現のグラデーションが消えて、知性がなかなか発達していきません・・・。


進学校の生徒たちがなぜ国語力が高いかというと、じつは休み時間の「雑談」の内容が深かったりするんです。


日常から「なぜだろう?」と疑問を持ち、自分の言葉で表現する習慣があるんですね。


「背景知識なんて、いまから身につくのかな?」 と不安に思うかもしれませんが、大丈夫ですよ。


ミスターステップアップでは、講師の武田先生をはじめとする講師陣が、難しいテーマを噛み砕いてお伝えする勉強会もたくさんおこなっています。


一人で背景知識をいちから詰め込むのは大変ですが、雑談のなかで取り入れられるなら気軽に始められます。


ぜひ塾の流れに乗って、楽しみながら「知性のシャワー」を浴びていきましょうね。


もし、「文章を読むのがどうしても苦手……」「どんな参考書で勉強を進めていいかわからない・・・」「ミスターステップアップで勉強したい!」という方は、ぜひ無料受験相談に相談してくださいね。 


それでは!

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